ピーター・バフェット
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ピーター・バフェットの株式投資作戦

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ピーター・バフェットの株式投資作戦

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あのマードックの年金も運用していた元プロ・日本株ファンドマネージャーです。欧州投信運用成績ランキングでは、1995年から2000年にかけ上位25%を常に達成しました。このマガジンでは投資資金が10万円から50万円ぐらいの個人投資家のために、優良銘柄の投資アドバイスをしていきます。デイトレーダー用の短期勝負特選銘柄も毎回用意してます。

著者プロフィール

ピーター・バフェット

証券会社調査部、そしてロンドン営業課長を経て、英生保年金やあのマードックの年金等、約2000億円のファンドを運用していた元プロ・日本株ファンドマネージャーです。欧州投信運用成績ランキングでは、1995年から2000年にかけ上位25%を常に達成しました。

このマガジンでは投資資金が10万円から50万円ぐらいの個人投資家のために、優良銘柄の投資アドバイスをしていきます。デイトレーダー用の短期勝負特選銘柄も毎回用意してます。

サンプル号
ピーターバフェットの金曜配信 No.343
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2009年10月2日(金)
東京株式市場 前場の結果:
日経平均 9,731.87 ( -246.77)
TOPIX 874.67  ( -21.45)
東証1部出来高 21 億 9383 万株, 売買金額 1兆 4959 億円
東証1部騰落数は値上がり 131 銘柄、 値下がり 1508 銘柄。  
日経平均 25日移動平均線は 10304.22 , かい離率は -5.55%
日経平均 75日移動平均線は 10068.96 , かい離率は -3.35%
日経平均 200日移動平均線は 9101.63, かい離率は +6.92%
サイコロは 6 勝 6 敗(勝率 50 %)
東証1部騰落レシオは 69.55 (売られすぎゾーン。底値ゾーン)
ボリンジャーバンド(上限) 25日移動平均+σ=10,515      25日移動平均+σ2=10,726
ボリンジャーバンド(下限) 25日移動平均-σ=10,093       25日移動平均-σ2=9,882
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週末の東京市場、日経平均株価は下げ幅246円超の大幅安で続落。
●前日の米国市場で、NYダウは3日続落。米9月ISM製造業景況感指数が市場予想に反して低下
したことで、足元でくすぶっていた米景気の先行き不透明感が一段と意識され、売りが膨らんだ。
●米国市場の流れを引き継いだ東京市場では、日経平均が続落して取引を開始。
●自動車や電機など、主力の輸出株を中心に売りが膨らんだ。その後も、今晩に米9月雇用統計の発表
を控えていることなどから、投資家の間で買い手控えムードが広がり、終始安値圏での小動きとなった。
●業種別TOPIXでは、全33業種が下落する全面安の展開。
●個別では、しまむらが連日で年初来高値を更新。前日の大引け後に発表した09年第2四半期決算で、
純利益が同期間において過去最高益となり、好調な業績を評価した買いが広がった。
●三菱重工が後場中ごろから急伸。「子会社の三菱航空機が開発中の小型ジェット機『MRJ』が海外から
初の受注獲得」と報じられたことを受け、将来的な収益寄与の期待を背景に買われた。
●東証2部株価指数、JASDAQ平均、マザーズ指数が2日続落し、ヘラクレス指数が3日続落。
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投資戦略:
G7財務相/中央銀行総裁会議で何が合意されるのか。金利、為替、出口戦略、危機への対応など。
アメリカの相場の下げは景気回復シナリオへの疑問。上げすぎといった修正間も。東京の下げは円高。
中国上海株式市場再開は10月8日から。それまでに88円、87円の円高をトライするのではないかという
不安があります。為替のディーラーは今年一番の勝負どころと興奮状態。来週は相場反発になりそうな
マクロ材料は特になし。決算はイオン、ABCマート、ユニクロ、ローソン、高島屋など小売りばかり。
米国ではいよいよアルコアに始まる決算発表開始です。10月7日水曜の夜です。
問題は10月9日金曜に先物オプションSQデー(精算日)です。したがってSQのある週は火曜、水曜に波乱
ありか。シートベルトしっかり締めておきましょう。 ただ主力株で今年3月安値に接近してる株も出てきました。 
大きく下げたとこでは、少し買いを入れてみたいですね。(そのあとでNYが暴落を想定するなら、そこで
どっさり買うのもよし。現金を用意しておきましょう。待っているうちに反騰開始になることもありえますが、
来週いっぱい、横ばいか、あと一回の300円から500円の調整でしょうか。日経相場欄で日本アジア
総合研究所の黒川達夫氏は9554円がメドと言ってますね。(彼は30年以上、野村證券株式情報課
の課長した人。毎晩夜12時まで本社で罫線引きまくっていた人物)。基本的には円高のピークが下げの
ボトム。米景気不安による調整が終わるときがボトム。チャートで線引きはできません。

●NYダウは9487.67(‐21.61) で終了。ナスダック総合は 2048.11(‐9.37)
 米株式相場は続落。週間ベースでも下げ、7月以来初めて2週連続安。
  シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値は 9695 (‐35円安、大証引け値比)で戻ってきました。
●米労働省が発表した9月の雇用統計で、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)が
 前月比で26万3000人減少。減少幅がエコノミスト予想の17万5000人減を上回ったことに失望。9月の
 失業率は9.8%と、1983年以来の高水準に上昇。
●木曜現在での松井証券の信用買いの評価損率が17%に達しているようで、他社でも似たような
 もんでしょう。信用の投げがいっせいに出そうな雰囲気。
●東証1部騰落レシオは69.55%とかなりの売られすぎレベルに到達。これだけで見たら、今後は反発する
 タイミングに入ったとも言えます。

●10-12月の相場のテーマは大和の三宅君は次の4つ(aからdまで)を主張してるけど、
 a)中国、インド市場拡大の恩恵受ける銘柄(来年さらに成長拡大する分野。
b)グリーン株。(環境、新エネルギー関連)。2009年のテーマから2010年のグリーン株へ。 
c)金余り。過剰流動性。行き場を失ったお金。
d)子育て支援。
 e)僕は「年末景気対策」を追加します。
 f)もう一つ。2010年のテーマ株が11月ぐらいから走りだします。国内、海外のプロは来年の運用のコア
  銘柄を年末までに組み入れます。12月末でいいのだけど、同じことを誰もが考えるし。12月にはマスコミも
  来年の特集を組みます。しがたってそれまでに買って待機、待ち伏せするのがいいですね。11月までに
  銘柄を決めておきましょう。買いのタイミングはそれまでの一番安いとき。。(今だったりして。。いやだいじょうぶ、
  少し反発しても、まだまだ安い場面がやってくるでしょう。あわてなくてだいじょうぶ。) 

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来週のスケジュール(詳細)
週末     オーストラリアが夏時間入り  主要7 カ国財務相・中央銀行総裁会議(トルコ)
10月5日(月)決算:フェリシモ・サンエー・カッパクリエイト
        9 月ISM 非製造業景気指数  8 月シカゴ連銀全米活動指数
10月6日(火)決算:イオン・ミニストップ・米久・ハニーズ
10月7日(水)決算:ABC マート・パルコ・佐鳥電機・イズミ
        米決算:アルコア・コストコHD・モンサント
10月8日(木)決算:ファーストリテイリング・F マート・ローソン・パソナ・吉野家GD
        日本の8 月国際収支 9 月倒産件数 9 月景気ウォッチャー調査
        ECB 理事会 米8 月卸売在庫 米9 月チェーンストア売上高 中間報告:シェブロン 
10月9日(金)オプションSQ、 8月機械受注。
        決算:高島屋・ダイエー・オンワード・コスモス薬品・タクトホーム・東京個別

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エルピーダメモリ(6665) 1025円(-51)
事の真相はどこに? 「公的支援を米政府が問題視」報道について 日興の金澤アナリストのメモです。

●カーク米通商代表部代表が、マイク・クラポ上院議員(共和)にあてた書簡で、補助金に関するWTO の
協議の場と、半導体生産国との別個の会談を活用して日本と台湾の支援に関する情報を入手すると
約束した、というもの。クラポ議員の地元のアイダホ州に拠点を置くマイクロンが、エルピーダへの支援など、
同業他社への公的補助に不満を示しているのが背景。

●最悪の可能性は排除できないものの。。アナリストは続ける。
 「万一相殺関税が適用される場合は、2 年程度の時間を要すると考える。WTO の紛争解決手続き
 では、第一段階として当事国(今回は日・米)による協議がなされ、60 日以内に解決しない場合は
 WTO に設置したパネル(小委員会)で措置を協議するが、長い場合は措置確定までに2 年超の時間
 を要するため」
●彼の結論は「今後2 年程度業績への影響はないと考え、業績回復期待に基づく株価のリバウンド狙い
 を継続したい。」というもの。
●次の株価ぶちあげ材料は。。
 DRAM 価格は需要のピークアウトにあわせて11 月頃には下落傾向に転じると想定しているが、7 月
 初に1 ドル強であったDDR2 スポット価格は足許で2 ドルに上昇しており、10-12 月期の平均単価は
 前四半期との比較でプラスを維持できるとみる。今後期待するポジティブニュースは9月の単月黒字化や
 10-12 月期の黒字化のニュース。
 
僕の意見。世界の景気回復シナリオを信じているなら、2000円、3000円コース。しかし、今後景気
悪化、失速と思うなら、上記のようなサプライズのいいニュースが出て株価急騰なら、そのとき売って
逃げよう。 クリスマス商戦しだいか。例年1月、2月はハイテク株の底値。ただ今年はWidows7.0で
パソコンが売れまくる可能性もあります。その場合はエルピーダ一段高もありえるでしょう。 

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2009年7月から9月末までのパフォーマンスデータ。

大和証券では、イギリス時代に僕が依頼したサービスをまだまじめに実行してるようです。10月1日に
9月相場月間総括、7-9月相場総括。1-9月相場総括、さらに欧米、アジア市場もすべて総括して
10月1日にレポートを英語と日本語で出してますね。すごい。野村では逆立ちしてもできないでしょう。
ファンドマネージャーがそれを見ただけでレポートが書けるようにとロンドンの営業部長と大和東京の調査の
責任者に頼んだものです。大和に口座がある人は参照してください。会社の総務や広報。企画室にも
知らせてあげてください。あんな便利なものはないです。過去15年以上全部あります。

7-9月の世界の株式市場の主な指数のパフォーマンス、
ロシア  +23%
FT100指数  +20.8%
ドイツDAX  +18% 
SP500 +15%
ハンセン +14%
日経225指数 +1.8%
TOPIX指数 -2.1%
上海  -6.1%

で7-9月の主要銘柄の上昇率ランキング。(6月末の時価総額が2000億円を超える株から選ぶと) 
1位から、東芝(+34.6%)、日本電産、信越化学、イビデン、東京エレクトロン、マキタ、オムロン、アサヒ、
日揮、味の素、パナ電工、テルモ、大陽日酸、ユニチャーム、セコム、キャノン、ヤマト, 京セラ、TDK, ベネッセ、
塩野義、コマツ,、ニトリ、富士通、JSR, 三菱電機、JR東日本、東レ、HOYA, 小野薬、京王、SANKYO,
JR東海。トレンドマイクロ、住友鉱山(早見氏の好物)は+8.1%.

去年から、メルマガで今日本で一番戦略的にダイナミックに行動しているのは東芝と何度も書いてきましたが、
みんなもそう思っているということなんでしょう。ただこれから第二次リーマンショックがもし起きるなら、再び
東芝の借金に注目して格下げされるでしょうし、巨大ヘッジフファンドが1000万株単位で売りを出すでしょう。
今東芝を買うのはやめましょう。通常の安値は330円から290円。非常時の安値は204円。今439円。

次に、6月末時点で時価総額200億円から2000億円の銘柄だけのランキングでは。。
トップが日立ソフトが1位で+60%, ステラケミファ、SUMCO, KYB, ディスコ、マクセル、アドバンテスト、
日立情報、静岡ガス「、吉本興業、ミスミ、電化、キッツ、パラマウント、ヒューリック、DOWA, 日本合成、
新光電工、長谷川香料、CKD, 東洋電機、ヤクルト、ダイワボウ、ツルハ、日立プラント、東洋炭素、
ブラザー、大京、コメリ、アスクル、エディオン、特殊陶業、みらか、トヨタ紡織、いすゞ、生化学、日立建機
、横河電機、東洋水産、東邦HD, THK, セーレン、久光製薬、伊藤園、ファンケル。森永乳業、ケーズ
まで。以上はすべて+20%以上のパフォーマンス。これら全部ファンドに組み入れていれば、運用競争で
トップだったでしょう。これ見ると、でかい大型株より、中型株のほうがパフォーマンスがいいですね。

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再び、大和の三宅ストラテジストがあれやこれやとコンピュータをフル稼働させて、スクリーニングやって
レポートを出してました。ご苦労様。美味しいとこだけいただきますね。(10月1日付けレポート)
今度会ったら、すき焼きでもごちそうしてあげましょう。彼は日興のストラテジストだったのに。。いつのまにか
大和のストラテジストになってますね。

中小型・新興市場のタイプ別有力銘柄。
対象銘柄はTOPIX500 非採用の時価総額200 億円以上で、キャッシュリッチの割安株を除いて売買代金
が1 億円/日以上。

●営業最高益見込みの割安株は。。。
 ホクト、日清オイリオ、不二油、ホギメディカル、エフピコ、日本新薬、東和薬品、能美防災、静岡ガス、
 イーアクセス、メガネトップ、マルエツ、ゼビオ、王将フーズ、EPS, 楽天、CCC, HIS
(この中でベータ値が高いのはイーアクセスとゼビオ。次いでメガネトップ。次いで日清オイリオ、楽天
 CCC、日本新薬、マルエツなど。 ベータ値の高い株は相場が下げるときは持たないほうがいいけど、反転
 上昇するときはこういうのがいいですね。逆にベータ値が上記の銘柄で一番低いのはEPS,不二油、
 ホギメディカル、能美防災)

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これも大和の三宅ストラテジスト君がやってくれた作業です。(9月29日付けレポート。)
過去の膨大なデータから回帰分析とかいろいろやってくれました。
それが今後もそうなるとは全く限らないけど、過去のデータから出てきた銘柄をリストアップしますね。

「円高ドル安、かつ信用リスク不安上昇時になぜか株が過去において上がった銘柄。
(計測期間は2005 年初~2009 年9 月25 日までの日次データを活用)

清水建設、協和エクシオ、丸一鋼管、愛知製鋼、三井金属、三菱マテリアル、住友鉱山、東邦チタニウム、
電力会社全部、東邦ガス、東武、京急、小田急、京成、JR東海、西鉄、近鉄、阪急阪神、名鉄、ANA,
日本オラクル、東宝、オートバックス、スズケン、ローソン、ファミリーマート、高島屋、横浜銀行、常陽銀行、
群馬銀行、七十七銀行、静岡銀行、十六銀行、八十二銀行、滋賀銀行、広島銀行、鹿児島銀行、
名古屋銀行、ソニーファイナンス、イオンモール、アサツーDKなど・・

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イビデン(4062) 3080円(-120)
イビデンの大相場は僕が作ったので懐かしいけど。。
メリルの経験豊かな久保田アナリストのレポートを読むと、排ガス規制対策の製品とかインテル向け製品
とか会社の予想よりはいいみたいけど、通期の予想収益はアナリスト各氏の予想よりも低いようです。
収益上ブレの材料がない限り、上がったとこはしばし売りでしょう。気をつけましょう。
久保田は第一級の部品アナリストです。まじめにレポート書かないけどね。

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TDK(6762)
同じく久保田君のレポートですが、7-9月は会社の想定通りの結果になった模様。電源関係部品などは
期待以下だったが、HDD用磁気ヘッドやバッテリー部品の売り上げが補った模様です。彼の意見では
下期は会社の見通しは保守的で増額修正になるのではないかと書いてます。

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ローム(6963)
久保田レポートでは、7-9月は会社予想よりよかった。
しかし、下期の会社も目標は達成が難しいのではないかという指摘。
下期下方修正の可能性あり。でも株価はすでに下落しているので、さらなる株価下落は限定的と
彼は言う。

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村田製作所(6981)
7-9月は想定通りの売り上げ。下期は会社予想よりもいいのではないかと彼の意見。
しかしそれも株価にもう織り込みずみという。彼の意見では株は上がりそうもない。
通信部品は価格圧力強い。これ危惧されますとのこと。
村田製作所の株が上がらないと日本のハイテク株相場が来たとは言えない。

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セブン&アイ・ホールディングス(3382)
先日の下方修正。アナリストにはちゃんと説明してないようですね。最悪。
三菱UFJ証券のアナリストは投資判断「4」にしました。

●10 月1 日発表された第1~2 四半期累計(3~8 月)決算を受け、2 日午前中に会社主催の説明会
 があった。残念ながら最も課題が大きいスーパーストア事業のイトーヨーカ堂については、今後3 年間で
 30 店閉店のリストラ策の他は、不振の衣料品売場の個店別のレイアウト変更、赤ちゃん本舗などの
 グループ専門店のテナント導入等、新鮮味かつ即効性に欠く施策の延長線上という印象以上の何もの
 でもなかった。
●10/2 期の期初計画から営業利益で350 億円もの大幅下方修正を行いながら、11/2 期の中期経営
 目標(ROE8%以上)について、今説明会で何のコメントも会社側が触れなかった点にも三菱UFJ証券-
  では疑問を感じるというコメント。。だんだんあの三越みたいに、アナリストの質問すべて拒否、面会
 拒否、質問はファックスでと言いながらすべて無視というふうになっていきそう。(僕の印象)

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浜松ホトニクス(6965) 2065円   http://www.hamamatsu.com/ 
光検出器関連で高技術。光電子増倍管で世界シェア65%。医用など高性能品多数。

よく下げたあと、よく上げました。こんなに上がっていたとはびっくり仰天。
大和の投資判断は「4」継続。なかなか厳しい。株価下がりそうだから売れる人はいったん売るか、
あと5年保有継続か。あと5年寝かしておけばまた4000円ぐらいにはなっているでしょう。
もし1500円ぐらいまで下げれば、黙って買いましょう。こんなすごい会社は世界にないのだから。

●2009 年9月期の業績予想の上方修正を発表。売上高:719 億円、営業利益:26 億円にそれぞれ
 修正された。営業利益は7億円から26 億円への上方修正と上方修正幅が大きいが会社側の従来
 計画が保守的であったため。
●主要製品である光電子増倍管や光半導体素子の売上高は第4四半期だけをみても共に前年同期比
 で20~30%程度のマイナスが継続している模様。第4四半期の営業利益は修正後でも0.8 億円に
 留まることになり、主要製品のモメンタムが回復したと言える水準ではないと大和証券では判断してます。

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ホギメディカル(3593) 4950 (-40)に注目したい。いい会社です。
http://www.hogy.co.jp/
手術着など医療用不織布用品トップ。院内感染防止で成長、オペラマスター軸にキット製品強化。
●予想連結PERは15倍。予想配当利回りは1.86%. PBRは1.5倍。 100株単位
●ものすごい高収益。売上高営業利益率は20%以上。売り上げは毎年伸びてる。
●収益源の手術キット製品は大型病院の採用増え好調持続。ガウン、マスク、手袋の販売も増加。
●前期から6年で国内外で291億円投資。手術キット製品の生産能力を14年3月期に現在の4~5倍に
 増強。
●株式評価特損16億円消え最高純益。
●利益剰余金は437億円。自己資本比率は83%。好財務。有利子負債はたったの29億円。

こういう株は外人好きですね。
今年4月以降の安値は4800円割れ。
相場全体が暴落したときの安値は4300円から4500円。
4500円割れたら黙って買い。売りは6000円以上7000円まで。

参考までにナガイレーベンは医療用白衣のほか、手術や患者用のウエアの販売。
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大陽日酸(4091) 1039 (-45) よく上がったね。この株は出世株でした。下がるのを待ちましょう。
LED 市場規模を2009 年の4,000 億円を下回る水準から2015 年には14,000 億円を超える水準へと
大幅に拡大すると想定されてることから注目株。

「LED 市場の拡大を背景に、新たな成長ステージへ」という見出しで。。。
みずほ証券のアナリストが投資判断を「4」から「2」へ引き上げ、目標株価を1,300 円に設定。(9月30日)
http://www.tn-sanso.co.jp/
工業用ガス国内首位、世界5位。半導体など電子向けでは世界3強の一角。
予想連結PERは31倍。予想配当利回りは1.15%、PBRは2.14倍。 1000株単位(これよくないね)

●買収した米国の工業ガスは来期営業益20億円超目標。半導体・液晶向け不純物拡散用特殊ガスは、
 今年末に増強設備稼働予定。薄膜太陽電池向けの需要見込む。
●LED市場の拡大を背景とした中長期的な成長性を考慮したもので、MOCVD 装置や材料ガスなど
 化合物半導体関連製品の売上高を前回予想の2012年3月 期102 億円から今回は300 億円へ増額。
 具体的な数字にすると以下の通り。
●10/3 期下期以降にMOCVD 装置の受注が本格化するものと想定し、MOCVD 装置の売上高を
 10/3 期:24 億円、11/3 期:75 億円、12/3 期:100 億円と予想。
 これに材料ガスを加えた化合物半導体関連製品の売上高は10/3 期:70 億円、11/3 期:225 億円、
 12/3 期:300 億円へ拡大するものと予想。
●当社は国内唯一の MOCVD 装置の外販メーカーであり、シャープなど液晶パネルメーカーが現在注力
 している白色LED の液晶テレビ向けバックライトへの採用拡大の恩恵を享受できるとみずほ証券では考え
 ている。
●白色LED を構成する青色の窒化ガリウム(GaN)系化合物半導体の製造に欠かせないのがMOCVD
  装置で、外販メーカーは世界で当社のほか、AIXTRON 社(独)、VEECO 社(米)の3 社。
 その中でも製造装置と材料ガスの両方を手がけているのは当社のみ。

僕:LEDは今後とも成長期待できるけど、あくまでも本業は工業ガス。鉄鋼、半導体などの操業度と工業
  ガスの株価の相関は高いでしょう。10-12月に景気失速なら、株価も調整するでしょう。750円割れで
  買いたい。僕ってケチかなぁ。。

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建設、住宅関連は一部を除いて壊滅的状況。無駄と認定されるダム建設などは中止でしょうが、この
ままでいくとたいへんなことが起きてしまうということも確か。この分野完全に切り捨てることができないし、
民主党は新たな予算を立てる可能性があるのかなと思います。 相場の流れから、もし内需物色、
建設、住宅分野で銘柄を選ぶときの参考資料が必要と思っていたら、うまいぐあいに大和証券が
「建設・住宅セクターの投資判断と注目銘柄」というのを出してくれました。15ページ。10月1日付け。
(通常、この分野の相場が来るときは、機関投資家は優良住宅メーカー、通信建設大手、特殊建設
 大手などを選びます。本格的建設ブームが来るときは無論、優良ゼネコンも買います)
このレポートの結論だけ紹介しましょう。

●大和ハウス(1925)
 販売管理費削減や投資開発案件の売却等によって今期業績は会社計画を上回る公算が大きい。
●積水ハウス(1928)
 受注高減少による業績悪化が会社側の業績予想下方修正で相当程度株価に織り込まれたと判断
 されることから、9 月より推奨。
●道路舗装大手の旧日本舗道のNIPPO(1881)
業績モメンタムが良好な企業として「強気」のスタンスをとる。官公需の不透明さはあるものの、第3 四半期
までは製品部門の採算改善効果が続くと予想される。
●協和エクシオ(1951)は、第3 四半期から受注モメンタムが改善すると見込まれ、また、自社株買いを実施
することが期待される。
●ゼネコンで選ぶなら清水建設か大林組。
 本業が堅調な清水建設[1803]を消去法的に注目。他の大手ゼネコンは海外工事の採算悪化リスクの
 解消(あるいは顕在化)待ちだが、この問題が一巡すれば、低PBRから大林組(1802)に注目。
 (通常、民間主体の建設ブームが起きるときは清水建設。そして土木型工事なら鹿島建設や
  西松建設などを選びますが、鹿島も西松も腐りきった会社になってしまったように思います。偏見かな)
 ちなみに大林組はアメリカ大使館関係、極秘建築物などはすべて大林組に決まっております。
 五輪関係の実績も大林組。盗聴器の関係でしょう。イラクのサダムフセインの地下宮殿などの建設は
 清水建設です。清水の友人がそう言ってましたが、彼はまた香港の高層ビルには鉄骨は入ってないとも。
 信じられないよね。香港と言えば西松建設。地下鉄もすべて西松。そこから事件が始まったのでしょう。
●住生活グループ(5938)は需要低迷による今期業績下振れリスクはあるものの、シナジー及び構造改革
効果により2011 年3 月期は増益と予想される。(僕:ゼネコンと取引してる株は買ってもしょうがない。)

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アメリカの住宅市場が底をうち回復軌道に入るとプロの一部、もしくは誰もが思ったときに、買われる株は
次のような株。(景気は浮上しなくても浮上するとか回復すると信じた人が買う銘柄。あるいは何も
信じてなくても、信じた人がそれらの株を買うだろうという想定で買いつけ行動に出る銘柄)
トヨタ、ホンダ、ソニー、キャノン、リコー、任天堂、ブラザーなどは無論買われるでしょう。他にもあります。
だいたい、本格的に米住宅市況が回復するなら、米金利も上昇開始、為替は円高トレンドは終了し、
円安トレンド定着でしょうから、国際優良株、景気敏感セクターはみな買われるでしょう。
そうなるのはいつでしょうか。「アメリカの失われた10年」がやって来るなら、まだ先は長いですね。

●マキタ(6586) 7月から2000円から約3000円まで上昇。
●日立工機(6581) 7月から770円ぐらいから約1100円まで上昇。
●竹内製作所(6432) 小型建設機械。 7月から770円ぐらいから1100円まで上昇。今850円。

●ヤマハ発動機(7272) ヨット、エンジン。二輪は世界第2位。1820億円の赤字。1円円高で22億円減益。
●古野電気(6814) 473円。魚群探知機、航海機器など船舶用電子機器で世界を主導。ETC特需。
 株価どん底に転がってきました。PBRは0.4倍。PER20倍。利益は鼻くそ大。 

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セブン銀行(8410) 20万8100円。

セブン‐イレブン店舗中心に国内最多のATM展開。予想配当利回りは2.4%。 1株単位。
●セブングループ業績悪化、店舗閉鎖など、株の需給今最悪。
●でも株価は上場来安値の16万円までもうちょっと。
●信用で買ってた人がほとんど全員やられていて、今投げてるとこかもしれないね。
●25日移動平均線が22万9000円前後、75日移動平均線が24万1000円前後。今はその下を
 深く潜行中。
●業績下方修正の可能性があるけど、大和の端末では今のところ過去最高益の予定。
●売上高経常利益率は30%ほどあります。超高収益。こんな銀行どこにもない、
 まるで絶頂期のサラ金みたいだ。
●予想配当利回りが2.4%あるから、投げ売りがピークをつけたとこで反発開始でしょうか。
 ここで売る時というのは、セブングループがあと50店舗ほど閉鎖するとかそういう話があるときでしょう。
 そろそろ拾ってみたい株。

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みずほファイナンシャルグループ(8411) 174円
大和の高井アナリストの投資判断は「3」のまま。彼の意見の結論は:

●2009 年度上期の傘下2 行合算の本業利益は対顧客部門で減益、市場部門で増益となりそう。
●第1四半期に計上されたデリバティブ関連損失の負担もあり、連結当期純利益は銀行計画(700 億円)
 を小幅下回る600 億円程度が予想される。
●2009 年度通期の連結当期純利益は1,700 億円を予想。銀行計画比では弱含みを見込む形ではある
 が、海外証券化商品の関連損失や株式減損負担の急減が増益要因となり、巨額な赤字計上となった
 前2008 年度からは大幅な回復・黒字転換が期待される。
●中期的には大手銀行中で相対的に低位にある“コアTier1 資本”拡充が課題になることは否定できない。
 但し、現行株価は2010年3 月期末の予想PBRで1倍近辺まで下落しており、株価面では既に十分な
 調整が進んだと判断する。

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アークランドサカモト(9842) 1159円。  
この株は上がるときは2500円コース。今その半分以下。PBRは0.75倍。
新潟県を中心に「ホームセンタームサシ」などの小売事業を展開。「1店舗巨大主義」。通常の5倍面積。
首都圏でトップクラスのジョイフル本田(未上場の業界トップかも)と親しくていつも指導してもらっていたはず。

今年6月の高値を抜いてきたとこ。2008年6月27日の1330円までイケルかな?
●2010年2月期上期(09年2月21日~8月20日)の連結業績は、売上高が前年同期比2.7%減の452
億円、営業利益が同12.5%増の31.7億円。
●安易な低価格販売をせず、利益確保に努めた結果、小売事業は同3.3%増。卸売事業は取引先
 選別などが奏功し、同8.4%増。「かつや」(かつ丼専門店)が好調な外食事業は2桁増。賃料収入増で
 不動産事業は大幅増。
●下期(09年8月21日~10年2月20日)のホームセンターの既存店売上高は前年同期比0.9%減、通期
 で前期比2.9%減を想定。今期の出店計画はない。前期に特別損失として計上した固定資産処分損
 の反動により、純利益は前期比3.2倍の27億円を計画。期初計画からは2億円引き上げた。

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スタジオアリス(2305) 908円。 http://www.studio-alice.co.jp/  100株単位。
民主党、子育て支援関連銘柄。結論はイマイチ魅力感じない。収益が安定してないよね。
子供写真館最大手。七五三主力で上期は赤字体質。ペット写真館、韓国での子供写真館も。
「写真は未来の宝物」のコンセプトのもと「こども写真城スタジオアリス」を全国にチェーン展開。
09/12 期上期末における店舗数は380 店舗 (直営店366 店舗、フランチャイズ店舗14 店舗)
【連結事業】こども写真91%、婚礼衣装製造卸売9%。
この会社、毎年上期は赤字。シーズン的にそうなるのかしらね。

●小幅増益】新店寄与に加え、各種販促策奏功し高単価の七五三撮影中心に既存店も件数、客単価
 が着実増。年央以降の人件費・広告宣伝費等抑制効果発現もあり、営業益は一転小幅回復。
 10年12月期は既存店中心の販売強化策をテコに利益拡大歩調。(四季報の解説)
●撮影項目別売上高(直営店全店ベース)では、七五三が前年同期比40.7%増となり、営業の平準化
 を目的とした「Happy Birthday 七五三」や5 月中旬から開始した「早撮り七五三キャンペーン」の取り
 組みが奏功した。成人についても同22.0%増となったが、当社ではマタニティ撮影の増加が寄与したと
 コメント。 (俺。え?マタニティ撮影? なんじゃそれ!? そんなことはマタニしてっ!俺も撮影しなきゃ)
●下期に入り、7 月、8 月については全店売上高、既存店売上高(いずれもFC 店舗を含む)ともに前年
 同月を下回ったが、9月は順調。
●PERは10.7倍。予想配当利回りは2.75%。PBRは1.4倍。
 売上高営業利益率は10%ほどあってなかなか高収益。 買いは750円以下がいいね。

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ケーヒン(7251) 1367円  株価下落中。 http://www.keihin-corp.co.jp/
ホンダ系最大の部品会社。ホンダ向けが約9割、電子燃料噴射関連や気化器、空調等を展開。

みずほ証券の部品アナリストが「業績上方修正でも株価指標には割高感」と、
投資判断を「4」に引き下げました。(9月30日付け)
●ホンダの生産台数前提を引き上げる一方、10/3 期第2 四半期以降の為替前提を見直し、10/3 期
 および11/3 期予想を修正することとした。ただ、これまでの株価の上昇で、業績予想を引き上げてなお
 株価指標には割高感が残ると思われる。このため、投資判断を「4」に引き下げるというのがその趣旨。
●当社の場合、1 ドルあたり1 円の変動は年間の営業利益を3 億円程度増減させると考えられるという。
●ハイブリッド車用部品に対する期待値が高めに評価されがち。気をつけましょう。

保有してる人は気をつけましょう。

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横河電機(6841) 773円     http://www.yokogawa.co.jp/   100株単位。
工業計器首位。制御機器・計測機器の2本柱。 御機器で世界トップクラス。半導体テスターは苦戦。
株価上昇は、株式市場で不採算事業からの撤退を含めた構造改革の進展に対する期待から。
横河電機とか山武とかは日本が景気回復見通しなら世界のプロが必ず買ってくる銘柄。
前期、今期と赤字。 株価は下落開始。僕は今はあまり魅力を感じないですね。

●今回会社側は、上期業績について売上高で 30 億円、営業利益で50 億円上方修正し、
 それぞれ1,480 億円、-50 億円とした。
●リスクは為替動向で、1 円の変動による営業利益への感応度は、年間で対ドルで3.5 億円程度、
 対ユーロで0.5 億円程度。 みずほアナリストの投資判断は「3」です。

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豊田自動織機(6201) 2360円。
カーエアコン用コンプレッサーで世界シェアNo.1
みずほ証券アナリストが投資判断を「5」にしました。(9月30日付け)  投資判断 5は見たことないね。

●2010年3月 期営業利益は赤字の公算が高まっている。
●2011年3月 期の業績低迷をも懸念。
 産業車両については、需要回復への期待感が徐々に後退しつつあると思われる。
●11/3 期予想BPS(=2,923 円)を基に算出。妥当な株価を2,000 円に。

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