ID: P0007961

武田甲州の「バフェット流」株式長期投資で悠々自適

¥1,080(税込)/月 初月無料!
毎週 日曜日
PC・携帯向け/テキスト形式
月途中の登録でも、月内に
発行されたメルマガがすべて届きます!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ID: P0007961

武田甲州の「バフェット流」株式長期投資で悠々自適

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

世界一の個人投資家バフェット氏にならって、証券アナリスト武田甲州が長期投資に最適と思われる株式を分析し、毎週厳選して紹介、投資家の皆さんの資産構築のお手伝いをしていきます。

サンプル号
武田甲州のバフェット流株式長期投資で悠々自適(サンプル版)2009年4月8日

(これは「サンプル」版です)
世界一の個人投資家、バフェット氏にならって、長期投資に最適の銘柄を厳選して
ご案内します。

「4543テルモ」

テルモは
体温計を国産化するために北里柴三郎博士等を発起人として設立された由緒ある会社です。

バフェット私的な銘柄選択基準でいいますと、
非常に強いブランドを持ち、根強い需要をもつ商品を持つ企業で、財務は良好、
配当や自社株買いなど株主への配慮もあるが、たまたまマーケット環境が悪いため
一時的に株価が安くなっている銘柄に該当するものと思われます。

ご承知の通り、現在テルモは
使い捨て注射器やカテーテルなどで一般にもよく知られた優良企業です。
米国、欧州、アジア地域へも広く進出し、海外部門の売上高は、国内部門よりも
売上高伸び率が高くなっています。

2008年3月期まではほぼ毎年増収増益となってきましたが、2009年3月期は一転して
減益見通しとなり、株価もそれを反映して一時的には高値から半値以下の水準まで
下落する場面がありました。

減益の要因は円高と世界的な経済危機による影響が医療の現場にまで及んだことです。
売上高伸び率の高かった海外部門が円換算でマイナス1%となったことが業績への
相当な重しとなりましたが、
一方、現地通貨建ての売上高は12%プラスと順調に伸びていることは評価して
よいでしょう。

会社側は2009年3月期の見通しを下記のように下方修正しました。
売上高 3000億円(当初見通し3100億円)
営業利益 530億円(同620億円)
経常利益 485億円(同610億円)
純利益 325億円(同400億円)

ただこの下方修正における為替の前提は
米ドル=87円
ユーロ=113円
でしたので、実際の為替水準を考慮すると業績はやや良い方向に修正される可能性が
高くなると思われます。

2010年3月期以降の見通しですが、世界的金融危機、経済危機が2009年には底入れし、
2010年以降には伸び率は低くてもプラス成長していくと期待されます。
さらに我が国や米国、欧州で高齢者の割合が増加する傾向が当分の間続くことを
考慮すると、医療分野は成長セクションであることは間違いないでしょう。
それを考えますと、
テルモは近いうちに再度増収増益が続くようになることが期待されます。

また、テルモは自己資本比率が高く有利子負債もほとんどありません。
2008年に180億円の自社株買いを実施ましたが、今後も自社株買いを継続すると
思われます。

現在の株価は6000円台の高値から3000円台に値下がりしていますが、この水準は
割安と考えてよいでしょう。
3500円以下(できれば3200円前後)で買い、2〜3年後に6000円以上で売る、
もしくはより長期間にわたって継続保有することも選択してよい銘柄と思います。


以上
ID: P0007961

武田甲州の「バフェット流」株式長期投資で悠々自適

¥1,080(税込)/月 初月無料!
毎週 日曜日 今月2/5回(最終 2017/12/10)
PC・携帯向け/テキスト形式
バックナンバー
2017/11/26 6696 トランザス
2017/11/19 2311 エプコ
2017/11/12 6533 オーケストラ(ORCHESTRA)
2017/11/05 3966 ユーザベース
2017/10/29 2492 インフォマート
さらに以前のバックナンバー一覧