マーク金井の書かずにいられない(メルマガ版)

マーク金井の書かずにいられない
(メルマガ版)

  • 雑誌やウェブでは読めない密度の濃い情報
  • ゴルフギアを詳しく紹介
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キャップにサングラスがトレードマークですね

ありがとうございます。僕はもともと出版社にいて、その後フリーライター、ゴーストライターと15年ほど書き仕事ばかりを続けてきたんですが、ある雑誌の編集長に「お前は文章書くのは向いてない、しゃべる仕事をしろ!」と言われたんです。それが7~8年前かな。じゃあそうしようということで、表に出るしゃべりの仕事をするようになったんです。そのとき、キャップにサングラスというスタイルで出始めたので、以来ずっとこの格好で通しています。

ゴルフを始められたきっかけは?

実は僕、団体競技があんまり好きじゃなくて、少年野球チームにも入ってたんですが、どうもなじめなくて(笑)。

なんかもやもやしているときに、たまたまテレビで『ビッグイベントゴルフ』という番組を見たんです。ジャック・ニクラスが出ていたのを覚えています。まだゴルフが贅沢だった時代だったんですが、素直に「おもしろいなぁ」と思えた。

自分の親はゴルフはやっていなかったんですけど、たまたま近所に練習場があったんです。ボウリング場とテニスコートとゴルフ練習場・コースが併設してある一大レジャー施設でした。僕が中学生のころは大ボウリングブームでして、普通の子はボウリング場で順番待ちで2時間も並んでる。そんなときに僕は、ゴルフ練習場に顔を出していました。中学校2年生の時ですね。初めてクラブを握ったのは14歳のとき、ということになります。

中学校3年生のときには、年をごまかしてキャディーのアルバイトをしてました。本当は高校生からしかできないんですけど、背が高かったんで、練習場で知り合ったお客さんが「大丈夫だろう、連れてってあげるよ」ということになって。

そんなわけで、中学生ながら月に3万円くらいは稼いでいました。はっきりいってそのあたりのサラリーマンよりもお金持ちでした(笑)。当時はゴルフのクラブがバラ売りされていたんで、バイト代で買って練習場に通ってました。アイアン1本5000~6000円くらいだったかな。好きなゴルフの仕事(アルバイト)をしてお金を稼いで、そのお金をゴルフのために使える。考えたら今と同じ生活ですね。そう考えると幸せ者です僕は(笑)。

マーク金井さん

やはり毎日ゴルフ三昧の生活なのでしょうか?

実際にコースに出るのは週に1~2回です。ゴルフに行くときは6時前に起きてコースを回り、そのあと午後3時には帰ってきて仕事をしています。

ゴルフに行かない日は、埼玉の自宅から1時間くらいかけて神田のスタジオに通勤しています。11時くらいから6時くらいまでは仕事。そのあとが僕の場合、ちょっと変わってるかもしれないんですが、芝居や落語を見に行く。月に15~20日くらいは見に行ってますね。「見すぎだ!」ってよく怒られるんですが(笑)。

役者さんや落語家さんという表現者を日常的に見るようになって思い始めたことがあります。自分もある種、ゴルフの世界の表現者じゃないのかな、ということです。

ゴルフ業界にはプロゴルファーを始め、いろいろな方がいます。自分でいうのもなんですが、そんな中で僕がほかにはちょっといない存在でいられる一つの理由が、今までずっと“表現してきた”ということなんじゃないかと思ったんです。

僕の肩書きは一言でいうとクラブアナリスト。クラブを見たり買ったりテストしたり、その他ゴルフのギアを中心に書いていますが、僕なりに表現をしてきたつもりでいます。その部分が、ゴルフの世界で飯を食っていけるんじゃないかと思っています。

そしてもう一つ。芝居や落語を見るようになって、表現という部分では、プロの表現者の方々に比べ僕はまだまだ力不足だということもよくわかりました。もっと頑張るぞ、と。趣味で見ている芝居や落語ですが、こんなふうに仕事にフィードバックできるので、ますますやめられません(笑)

有料メルマガでは、そんなマークさんの表現に触れられそうですね。

有料メルマガを作るうえで、考えていることがあります。

よく「客観的に」と言いますが、客観的というのはその人の主観であって、どうやっても客観的にはならないんです。でも、数字というのは客観的ですよね。3という数字は誰が見ても3なんですよ。

そんなわけで僕の文章には、必ず数字が入っています。けれど、たとえばゴルフのクラブでいえば、重さが何グラムとかフェイスの角度は何度とか、そういう細かい数字を雑誌の場合は入れられないことがある。スポンサーの絡みとか、まあ大人の理由で(笑)。

だから今回のメルマガでは、細かい数字をきっちりと伝えたいと思っています。僕の有料メルマガを読みたいという人は、当然それを期待していると思うんです。本当にクラブのことをお金を払ってちゃんと知りたい、というその人に向けてちゃんと書く。だから初心者には逆に言えばちょっと読みづらいかもしれないです。

もう少し正確に言えば、今回のメルマガは、書き手もお客さんを選ぶ。というと非常に不遜なものの言い方なのだけれど、選ぶことによって情報の密度が濃くなると思うんです。そうでないとこの不景気な時代に毎月840円も払っていただいた読者の方に「マーク金井は言うときは言うな」と思っていただけませんからね。

もちろん、雑誌だから本当のことを言わない、という意味ではありません。雑誌というのは不特定多数の人が読むものですから、どんな人にもわかりやすく説明する命題があります。逆に言えば、わかった人が楽しめる情報源というものが、ゴルフ雑誌では非常にやりずらい。だったら僕がメルマガでやろうと。メーカーから、もしかしたら出入り禁止になる事を覚悟の上で(笑)。

そんなわけで、初心者の方にはとっつきにくいところがあるかもしれませんが、コアなマニアの方にとっては、「やっと俺の知りたいことが分かった!」なんてことがたくさんあると思います。もちろん私、表現者ですので、密度の濃い情報を出し続けていこうと思っています!

マーク金井さん

最後に、読者へメッセージをお願いします。

たとえば50歳を過ぎたとき、もうサッカーはできないし、野球もきついだろうし、テニスも厳しい。僕はスノボやりますけど、それもやっぱりきついですよね。その点ゴルフは違います。もちろん若い人にとっても非常にいいスポーツだけれど、50歳を超えてもずっと現役で続けられるスポーツは、ゴルフしかないんです。そんなゴルフの世界を皆さんがもっと楽しめる情報を、僕が伝達していきたいと思っています。

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マーク金井さんプロフィール

ゴルフ雑誌編集者を経てフリーのクラブアナリストに転身。ゴルフクラブやこれまで試打したクラブは 3,000本を越え、豊富な知識とシングルの腕前でクラブの試打&レポートをゴルフ雑誌やネットで展開。現在、週刊ゴルフダイジェスト「買わずにいられない」、GDオンライン「クラブ何でも相談室」、他で執筆中。

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