OZZさん&ONZさん まぐスぺインタビュー

日経平均は俺達に連動する! 速報!OZZ&ONZ トップ運用者のブログで書けない、日々の投資戦略

  • 投資初心者は、是非、ここから始めてほしい!
  • 投資はどこで買うのか、売るのかが一番重要!
  • 結果論の解説ではない『現場型』戦略レポート
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●運用者に必要な「相場からの逃げ方」とは

――いきなりですが、OZZONZさんのブログに写真がある「日経平均は俺に連動する」っていうTシャツが、すごくインパクトがあるんですけど、あれはご自分で作られたんですか?

OZZ:あれはうちの社員が、お土産に買ってきてくれたものなんよ。たしか北海道土産やったかな? ……でも、日経平均って俺に連動してるって思ってるもん。

というのも108連勝、つまり108日間ずっと勝ち続けてた時期があって。で、108って言えば除夜の鐘、煩悩の数やんか。で、それを意識しすぎたんやろな、その次の109日目で負けてもてんな(笑)。金や勝率を意識するとやっぱりあかんな。でも、その年は千何%のパフォーマンスやったから、ほんまは、無茶苦茶うれしいけどな、俺はこれくらい当たり前みたいな顔すんのが大変やったわ。

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戦略が違うと思ったときの嗅覚と判断には自信がある。違う!って思った瞬間に、どない判断するかが、相場のポイントやと思ってる。ほぼ、相場に語りかけてるに近いな。

例えるなら、嫁はん怒らす前に、俺怒られるようなことしてないですけど、大丈夫ですよねえって伺って、眉間にしわが寄る瞬間に逃げる。まったくこれと一緒。システマチックにするのもええねんけどな。俺はこのスリルがたまらん。

――相場の世界では「二人投機筋」とも呼ばれている、そんなOZZさんとONZさんですが、まずはお二人が出会われたきっかけなどを教えてください。

OZZ:今日は相方(ONZ)がいないんやけど、アイツとの付き合いのほうはもう20年ぐらいになるのかな?大学一緒やったんだけど、相方のほうはもうバリバリの天才。オレは大学の勉強ついていかれんし、大学の勉強を見切ったことにして中退でアメリカに渡ったんやけど、相方は、もうバケモン級に賢い人間やわ。

アイツは、友達としてなら間違いなく付き合ってないなっていう人間なんよな。例えば、俺が男の朝はやはりビフィズス菌やろ思って講義の合間にヨーグルトを食べてたら、アイツはヨーグルトのパッケージに書いてある成分表を見て、「……75℃ですべて殺菌されるはずがない」って、こっちがヨーグルトを食べるのを嫌がるようなことを言ってきたり(笑)。あとは、夜道を歩きながら「星がめっちゃキレイやなぁ」っていうたら、アイツは「星は所詮は塵……」とか、常にそういうことを言う人間やねんな。1秒たりとも全然面白ない。

――お二人の役割分担に関しては、ONZさんによる市場の分析を参考に、OZZさんが実際に取引をされているという感じでしょうか?

OZZさん&ONZさん2

OZZ:オレのほうは実質の取引者で、いうたら切った張ったの担当。それに対して相方は、オレが考える戦略に対して各取引所から数字を拾ってきて、俺の戦略に対して分析しデータをしっかり用意するという役割。クオンツストラテジストいうんかな、簡単に言うと数字が大好きマニア。あとは、もしオレがうぬぼれた取引をしている時には、それに気付かせるためのデータを持って来るという嫌味ある役割も。

一方では、相方は運用をさせたらめっちゃ下手なんよ。頭でっかちになる知識や情報があったとしても、ポジションは取りに行けないし、実際アイツが大勝ちしたのを見たことがない。自分の賢さに酔いしれる思い込みトレードやな!逆に大負けしたのは見たことあるけどな(大笑)。

――いっぽうでOZZさんの担当する切った張ったの世界も、誰にでもできるようなことではないというか、特異な才能が必要な分野だと思いますが……。

OZZ:そやなあ。そもそもオレのような実際に運用する人間は、戦略が外れてもうた場合の逃げ方を知ってないとダメやと思うねん。相場で勝つって基本まぐれなんよな。勝つことを考えるよりも比重を置いてんのは戦略が違ったときの対応やな。

オレらは資金をフル活用して儲けに行かないとあかんねんな。仮にお金が100億あったとして、1000万だけつぎ込んで勝ったとしても、残りの99億9000万を使ってなかったら意味がない。いかに100億っていうお金を使って利益に持っていくかが求められる世界。与えられた予算すべてをつぎ込んで勝負しないとあかん。

常に最悪のケースを考えてから戦略を立ててる。そういう感覚っていうのは、やっぱ現場にいて、ゲロを何度も何度も吐かないと養えないものやと思ってる。

話してて思ったけど、絶対早死にするわ俺。。。
この質問に対しての答えは、俺らには特殊な能力はないが、根性があるという能力やな。

――運用者たるもの、負け戦にも通じていないといけないということですか?

OZZ:オレたちは投資家からのお金を運用しているわけだから、言い訳が通用しないねんなあ。「戦略は負けてるけども、結果的にはお金が減ってない」ていうのが、ある意味一番の理想形なんかもしれん。……もともと相場なんて当たったら偶然だし、相場は逃げ方を知らないと、続けられへんわ。

話してて思ってんけど、そんな戦略負けてないで。。。

――今のお話にあった、取引中に感じる「なんかおかしい」という雰囲気は、具体的にどういったところから感じ取るものなんですか?

OZZ:ずっと同じこと繰り返してくと違和感感じるときあるよ。
具体的なことは、ケースが沢山あるから、難しいけど。ずっと、嫁さんと一緒におったら違和感わかるやろ。今、怒ってるなっとか。。。ずっと、相場してたらわかる、わかる。

相場っていうのは、とにかく値動きを観察することが大事。テクニカル指標みたいなもんを勉強するより、チャートをずっと見ているほうが上手くなんねんな。そもそもああいう指標というのは、元の数値を足して引いて掛けたり加工したもので、あくまで値動きを見る際における支援的なものいうか、自分の戦略に対してのフォローになって欲しいということだけのもん。だから、そればっかり見てても違和感わからんやろ。

嫁さんで例えるなら、体温計の体温だけでは、怒っているかどうかわからんのと一緒。眉間の深さとか目じりの角度とか、歩き方とか。。。首の角度とか。。。

●OZZONZが今の相場に感じている違和感

――日頃、世界中の市場を監視されているというOZZさんとONZさんですが、普段はどのような一日を過ごされているのか、気になる方は多いと思うのですが……。

OZZ:これは最近のことなんやけど、オレも相方も睡眠時間が極端に短くても平気だっていうことに、気が付いてん

もともとオレらって、過去に大損をしたのって、すべてが寝た時なんよな。朝起きてチェックしたら、お金がぶっ飛んでるという……。戦略で負けたのならともかく、そんな寝たくらいで今まで儲けてきたお金がふっ飛んでしまうのが辛かった、で、当たり前で極論やけど「基本的には寝ないでおこう」っていうことにしたんや。昼寝上手やねんな。

相場っていうのは、ちょっとトイレに行ってる間にも、おかしなことになることもありえる世界なんよね。運用者として「トイレ行ってたんで負けました」っていうのは、戦略で負けるよりもよっぽど辛い話なんで。そういうことを何度も経験してきて、出た究極の結論が「寝ない」「小便いかない」ということになってんな。

「寝なくても大丈夫」みたいな生活を、かれこれ20年ぐらい続けてる。俺らにとったら、寝ないことが健康法やわ。小便も我慢することで膀胱が鍛えられるのと、集中力が増す。いかに漏らさずに取引するか。。。ええことづくしやな!

風邪をひいた時も、ホットカーペットの温度を、ダニが殺せるぐらいまで上げる。そこに野球選手がよく着てるグランドジャケットを羽織って、傍に水だけを置いてから横になる。そうやって2~3時間がっつり汗かいて寝ると、まず、簡単に脱水症状になる。おそらくウィルスも同じ状況だろう。あとは、自分の声が渇ききって声が出ない状況まで追い込んでから気合で起きると、ウィルスは俺にはついてこれない、つまり死滅してる。で、俺は風邪が治る。完全に俺の勝利になる。

風邪をひいたときの手法を教えてもたな!
あと運用者にとっての健康法は外に出ない、寝ない、小便は極力膀胱に溜める、やわ!
おかげで、相場は負けにくいから胃が痛くなくて変な汗かかんくていいわ。

――なんというか、とても過酷な日々を過ごされているんですね……。

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OZZ:そういう風に24時間体制でやってるのは、オレらって運用が上手じゃないって自覚しているからやねん。個人投資家も含めて天才的に上手い運用者っていうのは腐るほどいる。俺らは言うほど上手くない。与えられた予算をフルに使って勝たないといけないし、戦略を諦めて撤退しないといけない時もある。ぎりぎりまで我慢したり突っ込んだりしてる。寝ないほうが、チャンスもたくさんあるし、不本意な負け方をすることもない。

――世の中には運用が天才的に上手い人間がいるということですが、そういう人々とは他の人間とはどういった違いがあるものなんでしょうか?

OZZ:やはり天才は、常人には考えられないような努力を陰でしてる。それでもって、自らが調べた「点」にして、しっかりと線にしよる。そうやって「点」を「線」にしたうえで、それを自分の戦略に組み込むという、いわゆる「面」にすることを当たり前のようにできる人間っていうのが、世の中にはいんねん。そんなバケモンみたいな人間が。

天才というのは調べるべきポイントというのがちゃんとわかってて、そこをしっかり抑えたうえで取引に生かす。無駄な動きがないんよね。

そこまでにいきつく陰の努力が当たり前になってもてるから俺ら凡人から、結果だけを見たら、簡単にこなしてるように見えてまう。

ついていったらえらいことになるから天才にはついていかんことにしてる。

――個人的な興味ですが、日経平均もミニも先物をやってるときに、自分が売りで下がって欲しいって思っている時に、30秒に一回ぐらいいっぱい買っていくやつありますよね。あれって自動でスライスで注文してると思うんですけど、そういうの見ていると「これじゃぁ絶対に下がらないじゃん」って思って、弱気になってしまうんですけど、そういう毎時毎秒でどれぐらい約定してるのかっていうのも、プロの方は気にして見られているのでしょうか?

OZZ:あんまり気にせんほうがいいわ。気になり始めたらきりがない。
ただ、ポイントとなる価格は、総合的に気配を見ることが重要。相場はそんな複雑に出来てはいないねんな。気配値や板って色々な思惑やからな。そんな分析は相方がやってるわ。アメリカ系が入ってきたとか言うてるけど、ほぼ無視無視。

――そういう大口の動きを見てしまうと、スマホ片手にポチポチやってるレベルの個人投資家が、果たして勝てるのかなぁって思ってしまいます……。

OZZ:大口に勝ちにいったらあかんやろ。。。。乗れ、乗れ! 日足チャートも重要やけどポイントは週足だわ下手したら月足やで。大口の動向を知るには今週はどないな週を過ごしたのかを知ることやわ。それから翌週をイメージするところから入る。所詮、相場は大口の綱引きやからな。知らないといけないのは、大衆性心理も大事やけど重要なのは大口の動向やわ。

●嫁さんへのご機嫌取りは相場に通じる?

――ブログではすでに人気を博しているお二人ですが、今回なぜメルマガを始めようと思われたのか、きっかけなどがあれば教えてください。

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OZZ:オレらの業界って、ある一人のパフォーマンスがどれほど良くても……仮に何百%と取ったりしても、その個人は世間からの評価はまずない。一人のトレーダーがどれだけ儲けとったとしても、お客さんから見えるのは会社全体のパフォーマンスでしかないから。

日本では、「100%以上の運用ができる」って言うと、まず眉唾な話だといわれる。でも世界に目を向けると、100%超えている運用者はごろごろいる。

将来しっかりと運用会社をやっていきたいと考えた時に、オレらの投資戦略を知ってもらうということを、まずはしないとあかんと思ってんな。「あ、この人はこういう運用をするんだ」っていうね。思考やビジョン、戦略、姿勢を投資家に伝えていくことが、一番大事なことなんじゃないかなって思ってんねん。

――そこで、ブログやメルマガなどで情報発信を始めたわけですね。

OZZ:それだけやないねんけど。そもそも運用者と投資家って二人三脚でないとダメ。要するに運用者というテクニックがある人間と、テクニックはないけど「お前の考え方に賛同や」っていう関係があって初めて関係が成り立つねんな。日本の場合、「なんか隣の人もやってるから、私もやる」みたいな雰囲気があって、ちゃんと運用者のレシピや姿勢も知ってもらわないと、後々トラブルの元にもなるし、やっぱり運命共同体で稼いでいくのが運用のプロセスだから運用者の事、つまり俺達の事を知ってもらおうと始めてん。

――現在はブログとメルマガの両方で情報発信をされていますが、その両者では内容にどういった差がありますか? またOZZさん自身が考える、メルマガの見方を教えてください。

OZZ:ブログのほうに関しては、基本的に本日の相場観ということで書いているやけど、メルマガのほうは、投資家に俺たちの本日の戦略を語り掛けるように書いています。
上がる下がるの予想もやけど、OZZONZは買いたいねんな!とか、こいつら売りポジションもってるとか、注意すべき点、びびってる点などを見てほしい。

――メルマガ読者のなかには、投資を始めて間もないという方もいらっしゃると思うのですが、そういった方々に訴えたいことはありますか。

OZZ:まず声を大にして言いたいのが、やはりみなさんに、投資は所詮バクチという認識しとかなあかん。金融に対しての意識は、日本人ってやはり遅れていると思うんやけど、遅れているこそメリットもたくさんある、先駆者がいろいろと試行錯誤してくれた経験なども加味された、質の高い知識が得られるチャンスでもあると思うねん。何回も言うけど投資は、まずは、はじめることやわ。

資産の増やし方、勝率よりも、投資って、やり続けることやわ。つまり戦略を立て実行し続けること。そしたら、必ず身についてくる。金と勝率を意識しはじめたら、まず、あかんくなる。勝ちにこだわったほうがええと思う。

一回くらい、資金がぶっとんだくらいが丁度ええんと違う。二度と相場やらなくなるか、二度と同じことを繰り返いしたくないか。上手くなるポイントはそこなんと違うか。

嫁さんで例えると、めっちゃ怒られたら、二度と怒られんようにするやん。怒られないようにするにはどないしたらいいかを考えるのと一緒やわ。

――そういう風に例えられると、興味を持つ方もどんどん増えてくるかもしれませんね。

OZZ:基本思い立ったら即行動!あと相場は興味もったほうがええし、やったほうがいい。相場ってホントおもしろいから。みんなやったほうがええ。勝てる人は5%しかいないって誰が数えたか知らんけど、一攫千金狙ってなんぼの世界。狙ったらええねん。ずっと24時間市場をモニタリングしてたらそのチャンスは必ずあるはず。それが訪れるまではシンドイ調査とか準備があるんやけどな、けど、その価値はあるで。

あと言いたいことがもう一つ「たい焼きの頭としっぽはくれてやれ」っていうのがあるやんか、やっぱり頭からしっぽまで食って、はじめてたい焼きとして美味いって思うし、ピンからキリまで狩りに行く努力をして、初めて上達していくと思うし、それが一番のリスクヘッジでやで

狙え、狙え!自分がいける!と思ったとこは全て狙え!タイ焼きは残さず全部喰え!

――(笑)。……話は尽きませんが、最後にメルマガの購読を検討されている方に向けて、メッセージをお願いします。

OZZ:はっきり言うて、俺らのメルマガって変化なくて面白くないねんな。あれこれ目移りせんと、そこだけを集中することが大事や思ってるからそうなる。いろいろな知識が書いてあったら面白いけど何が正しくて何が間違ってるのかわからんくなる。ずっと、同じモノ見て、同じ行動してたら、変化や間違いに気付く。全然、面白ないメルマガなんやけど、ずっと読み続けたら、そやな1年で相場の変化や間違いに気付きだすねん。俺ら20年以上、同じことずっと続けてる。この面白ないメルマガ購読してくれた人には、そいつの為に色々やってみたいこともあるねん。最終的に読んでくれはった人が『OZZには、まったく、かなわんけど、儲かるようになったわ』って言わせるような企画をしていきたい。

是非、この面白くない戦略メルマガよろしく頼みます。

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OZZさん&ONZさんプロフィール

OZZ 1974年生まれ / ONZ 1974年生まれ
米系プロップ、ユダヤ系ヘッジファンド、バイアウトファンド、に運用者として17年間在籍。現在は独立系の運用請負専門チームを運営。海外のヘッジファンドのファンドマネージャーやトレーダーとの太いパイプをも持つ。
OZZは、現運用請負チームのCIO兼ポートフォリオマネージャー。また、ONZは、チームのクオンツアナリスト兼クオンツトレーダー。OZZとONZは通称、"二人投機筋"とも呼ばれている。

そんな二人投機筋 OZZ&ONZの『勝ちっぷり』『負けっぷり』『悩みっぷり』も垣間見る事も。
また、海外に太いパイプや人脈をもっているメリットを活かし、日本市場を対象にした投機系運用者や大口トレーダー達の視点や戦略傾向も読み取ることができます!

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