動画連動ハイブリッドメルマガ:冒険投資家・石田和靖の「日本人の知らない海外投資・ビジネス」

動画連動ハイブリッドメルマガ:冒険投資家・石田和靖の「日本人の知らない海外投資・ビジネス」

  • 海外投資・海外起業のノウハウを学べる
  • 石田さんの人脈とつながるチャンスがある
  • 直接メールで、相談や質問を送れる
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海外投資を始めたきっかけを教えてください。

もともと会計事務所に勤めていたのですが、そこで職場の後輩に誘われて日本株を始めたんです。でも、損しちゃったんですね。その時点では、「株なんてぜんぜん儲からないじゃん」って思ったんですが、株についての勉強は面白かったんです。会計事務所の人間ですから、決算書なんかはすぐに読めましたし。

そんな中で、たまたま本屋さんで中国株の本を手に取ったんです。今から10年くらい前の話なんですが、そこに「中国にはこれから伸びてくる会社がわんさかある、そういうところにちょっとだけ投資しておけば、何倍にもなる可能性が秘められている」なんて書いてある。

日本だと、たくさんある株式の中で、これから成長する“キラリと光る企業”を探し当てることって難しいんですよ。ここまで成長してしまった国ですからね。でも当時の中国は、ものすごい成長を遂げるということはわかってましたし、そうなると「どの企業が成長するか」なんて選ばなくてもいいんです。要は、石油、電力、鉄道、高速道路、銀行などのその国の基幹産業を選べばいいわけですよ。そういう企業の株をちょっとずつ買っておくと面白いなと思って始めたのがきっかけです。

儲かりましたか?

儲かりましたねー(笑)。ペトロチャイナっていう原油・天然ガスを扱う中国の国有企業があるんですが、これは中国株を始めた人は誰でも買うっていう王道銘柄があるんですが、この株で。

中国の人口は13億人ですが、そんな国がものすごい勢いで成長するとなったら、石油がぶ飲み状態になりますよね。石油の調達が死活問題になってくるんです。つまり、中国にとって、石油の調達は国策です。国の成長を考えたら、産油地でテロがあろうが紛争があろうが、そこに石油を掘りに行くしかないんですよ。実際、ペトロチャイナは世界のオイルメジャーの一角にもなっています。

そういう企業が世界にはまだまだあります。そういうところを安いうちにちょっとだけ買っておけば、あとはほったらかしにしていてもいいんですよ。

石田和靖さん

一般のイメージとして、海外投資は難しそう、というのがあるのですが。

それはもう、やり方とか投資先とかによりますよね。たとえば、これもメルマガで書きましたけど、アフリカのスーダン。アブダビ投資庁の人間から聞いたんですが、スーダンはすごいことになっているそうです。石油も希少金属もあるし、水もあって農業もできる。でもほとんどが手つかずだから、今アブダビ投資庁がものすごい勢いでスーダンの農地開発をやっているんです。そうは言っても、ここに投資するのは素人では難しいと思います。

でも、中国とかタイとかインドネシアでしたら、簡単に株も買えるし、銘柄探すのが大変だなーと思ったら、ファンドを買えばいいんです。これは日本でも売られています。そういうところにちょっとだけ投資してみるっていうのもアリですし、たとえば「カンボジアだけに投資するのはリスクがあるな」って思ったら、アセアン全体に投資するファンドもありますので、そういう金融商品を買えば安心ですよね。そういうふうに考えれば、海外投資は決して難しいだけのものではありません。

「あの国は有望かも」って思っても、知らない土地に投資するのはなかなか勇気がいりますよね?

まず、身近なところから海外投資を始めてみてください。香港、中国、韓国とか。それで、「こういうふうに買っていけばいいのか」とやり方が分かれば、次のステップ。たとえば海外の証券会社に口座を開いて自分で投資するっていう段階が来ます。

僕も最初は日本の証券会社を使って中国株を始めたんですが、いろいろ調べてたら、香港とか中国で買ったほうが手数料も安いってことが分かって、香港に口座を開いたんです。そこで現地の証券会社といろいろやり取りしていたら、そこの会長が「石田さん、ドバイが面白いですよ、一緒に行きましょう」なんて話になって行ってみたら、ドバイの金融関係の人が「サウジアラビアが凄いですよ」なんて情報をくれる。そんな感じでどんどんつながって、アブダビ投資庁の人間から「石田さん、スーダンが面白いですよ」なんて話も入ってくるようになるんです。ですから、まずは身近なところから始めてみれば、情報は入ってくるようになりますよ。

お話を伺っているとものすごい人脈ですが、どうやって作り上げたのですか?

人の紹介ですね。あとは僕の場合、海外投資に関する本を出しているんですが、それは名刺代わりの強い武器になりました。「自分は日本でこういう本を出しているんですが、外国のマーケットをもっと日本人に知ってもらうために、いろいろお話を伺いたいんですが」なんてメールを送るんですよ。そうすると、偉い人でも割と会ってくれますよ。その繰り返しですね。地道な作業ですけれども、そこからどんどん広がっていきます。

メルマガでは海外起業のこともおっしゃっていますが、そもそも可能なものですか?

外国をいろいろ見て回ると、日本で起業するよりも敷居が低いかも、と思います。たとえば日本って何でも揃っているじゃないですか。片や新興国にいうと、当たり前のもの、たとえば使い捨てのプラスチックコップがなかったりするんですよ。「こういうものを持っていけば現地の人が喜ぶかも」といったアイディアがあればいいんです。

4年くらい前、ドバイがバブル絶頂期の頃に、あそこでおにぎり屋さんやったら面白いなって思ったことがあるんですよ。半坪くらいのスペースでできますよね。一個一ドルくらいで売ればいいんじゃないかなって。

というのも、当時のドバイってものすごい建設ラッシュで、いろんな国から建設労働者がいっぱい来てたんです。でもドバイの街っていうのは、金持ち向けの施設はいっぱいあっても、労働者層がまともにご飯を食べられるところが少なかったんです。おにぎりだったら安くておなか一杯になれるでしょ?しかも具なんてなんでも入れられるじゃないですか。そうすれば、宗教に関係なく誰でも食べられる。

これはぜひ書いてほしいんですけど、以前テレビで、コンビニで働いている若者を取り上げた番組を見たんです。彼は歌舞伎町のコンビニでバイトして、家に帰ったらゲームをして、疲れて寝る、そして翌朝またコンビニに出勤、という生活を繰り返しているんです。最後に「将来不安じゃないですか?」なんてインタビューされているんですが、不安に決まってるじゃないですか。なんで不安かっていうと。彼は歌舞伎町しか見えないからだと思うんです。でも彼が、たとえばちょっと他の場所を見れば変わってくると思う。スーダンまで行けとは言いませんが、大阪でも沖縄でもいい。

僕は沖縄が好きでよくいくんですが、3年くらい前、古民家を改造した宿に泊まったんです。そこの夕食に、僕の大好物の島ラッキョウが出てきたので、女将さんに「この島ラッキョウ、めちゃくちゃおいしいですねー」なんて言ったら、「後ろの畑で捨てるほど取れるよー」って答えるんです。そうなんだ、なんて思って帰りに那覇空港でお土産に買ったんだけど、すごく小さい入れ物に入ったものが800円くらいするんですよ。「これ、捨てるほどとれるって言ったじゃん!」って思った(笑)。

その時ハッと思ったんです。捨てるほど取れる島ラッキョウが作れるんだったら、最悪、自分のビジネスが全部失敗して何もなくなったら、沖縄で小さな畑を借りて、そこでせっせと島ラッキョウを作って塩漬けにして、ネットで売れば何とかなるな、と。まあ、そういう選択肢が一つ増えたわけです。

さっき話したコンビニでバイトしている男の子も、そういう選択肢が増えていけば不安がなくなってくると思うんですよ。彼のような若者が、東京と沖縄でこれだけギャップがあるんだ、沖縄行って島ラッキョウ作って売れば生活できるんだ、なんてことを知ることができたら、不安がなくなる。これは海外も同じです。日本人が知らないような海外に目を向けると、選択肢が500~600とか出てくるんですよ。そういうことを知れば、日本の若者も不安がなくなるし、夢を見られるし、いいことなんじゃないかなって思います。

石田和靖さん

どういった人にどのような利用方法をしてほしいと思っていますか?

一つは、何か行動を起こしたいなと思っている若い人。なかなか最初の一歩が踏み出せないような人にまず読んでもらいたいですね。

あともう一つは、商社や金融機関に身を置いている人。自分で何かビジネスを起こす、とまでは行かなくても、会社の中で自分の仕事の絡みで役に立つことが多いと思います。

メルマガに記載されているアドレスに、「こういう人を紹介してほしい」とか「こういう相談があるんですが」なんていうことを直接投げていただければ、ケースバイケースですけれど、できる限りお手伝いしますし、相談にも乗ります。たとえば、「アフリカとか、バングラデシュとか、サウジアラビアとかで、こういうものを売ってみたいんですが」なんていう相談は大歓迎ですよ。

自分の強みは、いろいろな人が周りにいることなんですよ。逆に海外のほうから「日本のサービスとか商材を紹介してくれ」と言われることもありますし。そこをメルマガの読者とうまくつなげることができたらいいなと思っています。海外と読者をつなぐハブのようなメルマガですね。“海外の投資とビジネス”というキーワードで、皆さんのお手伝いをします。

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石田和靖さんプロフィール

1971年、東京生まれ。株式会社ザ・スリービー代表取締役・香港政府観光局香港経済観光大使。会計事務所勤務の際、中東~東南アジアエリアの外国人経営者の法人を多く担当。その後2003年に現社設立。香港やドバイ、サウジアラビアの証券会社、政府系ファンドなどに太いパイプを持つ。同社では海外投資SNSのワールドインベスターズや、海外投資専門ネットTVのワールドインベスターズTVなど、海外のビジネス・投資及び国際理解教育に関するメディアを企画・運営。2009年東京六本木に世界経済の情報発信基地「ワールドインベスターズカフェ」オープン。同店特設スタジオにて公開生放送を配信中。

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