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今回のちょい見せ LINEUP!
 ≫ 『議員の本分とは?有権者の見極めとは?』 長尾たかし
 ≫ 『日本の存在は世界の中でどんどん小さくなっている』 田村耕太郎
ちょい見せ! その1
 
ちょい見せ! その1
長尾たかしの「国会へ戻るまでに、これだけは言っておきたい」
 
今週は、これを言っておきたい!!!!
【議員の本分とは?有権者の見極めとは?】
 
 広島市土砂災害で命を落とされた方々、ご遺族へは、心からご冥福をお祈りいたします。また、被害者の方々には心からお見舞いを申し上げ、一刻も早く日常生活が取り戻せるよう心から祈念いたします。

 そんな中、災害対策に便乗し、一部の野党議員がパフォーマンスに走るという情報を得ました。野党にとってみれば災害の対応不足を粗探しし、来るべき秋の臨時国会への攻撃材料を確保しようという魂胆だと思います。因に自民党は本日朝、政調会長名で現地視察への自粛命令を出しています。

 現場が最も混乱しているときの国会議員の視察ほど迷惑なものはありません。行くならば、バッチを外して、一人の国民、ボランティアとして参加すべきです。

 国会議員の本分とは何なのか?法律を作ることです。ならば、「今、現場に行くこと」が最も必要なことなのかと言えばそうではありません。しかし、マスコミはそのような見方をしませんので、きっと「誰が何処に駆けつけたか?」「誰々は被災地に行かず、◯◯◯をしていた」という報道が飛び交うんでしょうね。

 繰り返します。 国会議員の本分とは何なのか?法律を作ることです。そして、与党としてもう少し踏込めば、その法律が円滑に運用出来ているかどうかをチェックすることです。

 こんな当り前のことが、議員の側も、有権者の側も、理解出来ていないケースについて、考えてみたいと思います。

 地元からの陳情は、落選した今でも頂戴しています 頼りにされているというとは、たいへん有り難いことです。基本的にどんな陳情でも、最初のお話はお聴きすることにしています。

 しかし、出来ることもあれば、出来ないこともあります。難しいけれど、何とかして差し上げたいこともありますし、これはお世話したくない、全く出来ないということなど様々です。

 行政の規定や、営業努力を省いて、口利きで何とかして欲しいというものが主流ですね。流石に、交通違反を何とかしてくれ、公務員試験をパスさせてくれという陳情は寄せられなくなりましたが、基本的に議員の使い方を間違っているというケースが多いのです。

 固定資産税を10年間近く滞納して、加算税が3桁程請求されているので何とかして欲しい。これを丁重にお断りし、暫くしたら、「◯◯議員に頼んだら上手くやってくれた。 あんたはもう応援せぇへんで」とのこと。

 ヘェー、何とかなってしまうのが地方公共団体のようです。

 これでは、真面目に税金を払っている市民が馬鹿を見ているような気がしてなりません。頼む方も頼む方、受ける方も受ける方、そして、何とかしてしまう行政も行政です。こんなことには関わりたくないと思う私の方が間違いで、何とかする方が政治家としての正道なのでしょうか?

 議員と地元との関係。これは永遠の課題です。

 国会議員は、会期中、土日に地元へ戻り地元の挨拶に余念がありません。地域の代表者ですから、あらゆる式典にお招きを頂くことになるのですが、その全てに出席することはなかなか不可能です。

 というのは、会期中はスケジュールをこなすことが精一杯で、「考える」「学ぶ」時間がほとんどないのです。時には土日を使ってじっくりと本分である立法に精神を集中させるべきところだと思いますが、時に、地元活動はそれを許さないことがあります。本分である立法、その為の立法調査活動よりも、地元の挨拶回りの方が大切なのです。有権者がそれを求ますので、議員自身も段々考え方が麻痺してきます。

 よって、国会会期中であっても、地元に帰り地元活動をする議員が少なくありません。国会の委員会は「差し替え」という院部の正式な手続きを経れば可能ですので、理事を仰せつかっている委員会以外はいくらでも欠席が出来てしまいます。本会議はこれが出来ませんので必ず出席。しかし、委員会には殆ど出席せず地元ばかり帰っている議員は少なくありません。

 私は国会を欠席し地元に帰ってことはありませんでした。土日に地元に戻らず、東北の被災地へ行って現場を見たり、尖閣諸島へ赴き現場の様子を体感したり等しました。

 しかし、そんな時、「東北に行ったって何の役に立つのか?地元を回れ」「沖縄選出の議員でもないのに、バカンスにでも行っているのか?」と、誤解あるお叱りを何度も受けたことがあります。

 しかし私は、「震災被害、明日は我が身です。大阪がその危機に晒された時の為に視察に行きます」「沖縄は我国の生命線です。沖縄の問題は日本全体の問題ですから、沖縄を嶺必要があります」と説明しましたが、必ずしも通じる有権者ばかりではありません。通じなければ、「アイツはダメな議員だ」のレッテルを貼られます。

 どれだけ地元のことを思いながら議員活動をしていたとしても、地元が選んで下さらなければ選挙に勝ち上がることは出来ません。

 国会活動よりも地元。国益よりも挨拶回り。沖縄、尖閣諸島よりも、地元。

 これが現実です。 しかし、最近地元を歩いていて潮目が変わってきたことを感じます。外交安全保障に関心を持つ方々が増えてきたと感じるのです。それは世論調査にも現れています。「外交安全保障は票にならない」・・・これは定説でした。

 あんたは俺の為に何をしてくれるんだ?地方であれば、土木建築予算を地元に引っ張ってくる。都会であれば、高齢者福祉に手厚い予算を引っ張ってくる。 口利きをしてくれる。すこし進歩的なところであれば、年金制度を何とかしてくれ、といったところが、投票する祭の最大ポイント。

 外交?んなもの、直接関係ないわ。っと言う時代でしたが、時代は確実に変わってきています。

 少々書き過ぎである程に有権者批判をしてみました。ただ、受け手としての議員の側が筋のとおらないことに手を染めてしまったが故、有権者が議員の本分を考えなくなってしまったのです。

 潮目が変わってきたのは、議員の側が本分を弁えたからではありません。「時代がそれを許さなくなった」と考えるべきです。

 今、在野にいてそれが手に取る様にわかります。

 国会議員のみならず、地方議員に対する視線も厳しくなってきました。しかし、それは議員としての本分が焦点であるというよりは、社会人としてどうなんでしょうか?という大変レベルの低い部分の話しです。政務活動費、LINEのやり取り、セクハラ発言、暴言等々、間違いなく避難されるべきことですが、議員を選んだのは政治家ではありません。

 有権者が候補者に何を望んでいるのか?望んでいることに対して答えてくれる候補者なのかどうか?有権者が、私的な望みで議員利用するのか?有権者が、国益に叶うものとして議員を利用するのか?

 政治家も有権者も崖っぷちです。今が正念場です。災害対策ひとつを取ってみても、パフォーマンスの場と考え行動する議員なのか?立法を本分と弁えた行動する議員なのか?あらゆる局面で、議員の本分とは何かという観点から、我々有権者はもっと厳しく政治家を見極めていく必要があると思います。
 
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ちょい見せ! その2
田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」
 
相対的に小さくなる日本の存在
【日本の存在は世界の中でどんどん小さくなっている】
 
 中国やアメリカの話になると何につけても賛否両論盛り上がるし、政権交代があった巨大経済インドネシアやインドの話でも話題はつきない。

 高齢化について日本を先進事例として取り上げる傾向はあるが、先進事例なだけであって、課題を解決するであろうという事例として見られているわけではない。

 日本の悪口を言いたいわけではなく、それくらい相対的に小さな存在になり、これからは勃興するアジアの中でさらに小さな存在になっていくであろうと、はっきりとそしてなんとなく、アジアでは認識が共有されている気がする。

 オリンピックがあるからと言って、前回のロンドンやこの前W杯があったばかりのブラジルを思い出してほしい。もう誰も語っていないように、サステイナブルな話題にはならないのだ。

 これから長い社会人人生を始める学生には「日本で、日本円で給料をもらって、日本円で資産を作っている場合ではない」と言いたい。アジアでは今後も色んな災害や病気や紛争があるだろうが、そういうものはこの地域の成長を止められないだろう。

 中国やインドやASEANが一人当たりで今の日本の豊かさになるまでにはまだ時間がかかるが、各々の地域で日本と同じくらい購買力のある層が、日本と同じくらいの人口になるにはそんなに時間はかからないだろう。

 その間に私の見立てでは、円安と社会保障負担増と人口減少・高齢化で日本の豊かさはゆっくりと確実に、そして途中から加速して失われるだろう。

 アジアには多様で固有の課題がたくさんあって、今の東京ほど心地よくはないが、住めば都だし、東京にない心地よさもあると思う。東京もそのうちじわじわと生き苦しい時代となるだろう。そんなことを熱くできるだけ冷静に語っていたら疲れた。

 1人でも2人でも動いてくれれば本望だ。日本のために何かしたい人も、日本と運命をともにしたくない人も、若くて英語ができて考える力があって、失敗を恐れない勇気があるなら、今の日本にいてはいけない!

 特に「日本のために何かしたい人」こそ、世界に出て、グローバルな視座を持って多様性にもまれないと、今後の日本のために何もできないと思う。
 
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他のどこにも書かれていない、シンガポール発の熱いアジアの熱気をお伝えします。質問もどしどしお寄せください!
 
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【ちょい見せまぐ!】 2014/08/26号(毎週火・木曜日発行)
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