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金融経済まぐジャーナル 2015/06/30号
ギリシャ問題はどっちに転んでも想定内?三橋貴明がグローバル株主資本主義が台頭することの弊害を解説
まぐJOURNAL
 2015年06月30日 (火曜日) 
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[This week TOPICS]
◇colum1 田中角栄、軽薄短小、平成バブルをめぐって
◇colum2 グローバル株主資本主義が台頭することの弊害
◇colum3 ギリシャは既に株式市場的には終わった問題?
◇colum4 今週のイエスノー世論
◇colum5 年金を「貰えないから払わない」は大間違い
 
前回「1960~70年代マーケットの重大事件を振り返る――IOSショック、ニクソンショック、オイルショック」において、オイルショックこそは、日本経済の高度成長時代から低成長時代への曲がり角をつくった事件であり、大きな歴史的意味があったと書いた。

今回は「元総理大臣の逮捕」という未曽有の状況に至り、そこから経済の「模範的転換」を果たして、あの平成バブルへと突き進んでいった我が国の経済を振り返ってみよう。

1973(昭和48)年の第1次オイルショック時、田中内閣は中東へ三木武夫日本政府特使を送るなどして、日本に原油を売ってくれと辞を低くして外交した。

日本の高度成長を支えてきたのは海外からの潤沢なエネルギー供給だったから――

山崎 和邦
山崎 和邦
慶應義塾大学経済学部卒。野村證券、三井ホームエンジニアリング社長を経て武蔵野学院大学名誉教授に就任。投資歴51年に及び野村証券時代の投資家の資金を運用から自己資金で金融資産までこなす。まぐまぐでも大人気有料メルマガ山崎和邦週報『投機の流儀』を配信中。
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グローバル株主資本主義、すなわち国境を越えて投資する株主の意見を重視する資本主義は、人類を退化させることになる。

ここで言う「退化」とは、国民が豊かに、安全に暮らせる社会が遠のくという話である。すなわち「逆・経世済民」の進行だ。

具体的に発生する現象は、主に二つ。

一つ目は、もちろん道路やトンネル、橋梁、港湾、上下水道、送電網、空港、鉄道、ガス・パイプラインといった基礎的なインフラストラクチャーが老朽化し、利用不可能になっていく問題である。

分かりやすい例を挙げておくと、――

三橋 貴明
三橋 貴明
東京都立大学経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。経済評論家、作家としても活躍中。まぐまぐでも大人気有料メルマガ週刊三橋貴明 ~新世紀のビッグブラザーへ~を配信中。
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イギリスで何でも賭けにするブックメーカーでは、ギリシャが年内ユーロ圏に残る確率は93%となって、ほとんど賭けが成立しない状態だとか。これが一般的な感覚であり常識でもあります。ブックメーカーによる予想はお金がかかっているので皆真剣に情報を収集した結果ですから、集合知の最たるものと言えるかも知れません。実際、スコットランド独立の選挙の際は、独立否決が圧倒的で賭けが成立しませんでした。

一応ギリシャ国民も離脱は望んでいませんし(6月上旬に実施した現地世論調査によると、国民の70%が「いかなる犠牲を払ってでもユーロ圏残留」を望むと回答)、なんだかんだで離脱されるとユーロが高くなることからドイツだってギリシャという弱者を囲っておきたいと考えています。そうなると、今回の話が最終的に本当に取り付く島もなく物別れというのはあり得ないでしょう。誰得なのか?って感じです。

残留が決定した場合は、結局来月もまた再来月も大量の債務償還にあたって危機説が唱えられるかも知れませんが、短期的には好感されます。

私のギリシャに対する姿勢は数ヶ月前から一貫して繰り返しているように――

KA.Blog
KA.Blog
無料メルマガKA.Blogを配信。証券アナリスト、FPなどの資格を保有し、新光証券(現みずほ証券)主催のバーチャル株取引「S-1チャンピオンシップ」において75000人中5位を獲得した筆者が、毎日更新している株ブログのメルマガ版。
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今週のイエスノー世論
ギリシャはユーロ圏離脱するorしない
ギリシャは6月30日までにIMFへ16億ユーロを返済しなくてはなりませんが、29日時点で新たな融資を獲得できてはいません。このままでは返済出来ずデフォルト。そしてその後のユーロ圏離脱まで見えてきます。みなさんはギリシャはユーロを離脱すると思いますか?
 
【あなたの意見はどっち?】
YES
ユーロを離脱する可能性が高いだろう
NO
ユーロを離脱する可能性は低いだろう
 
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前回の投票結果
賃上げは17年振りの高水準!生活は楽になった?
経団連が春闘の最終集計を発表しました。賃上げ額は月額で8235円と17年ぶりの高水準。しかし、その調査対象は従業員500人以上の東証一部上場企業249社というもので、市井を反映できているかという点に対しては疑問も残ります。はたして我々の生活は楽になったと言えるのでしょうか?
賃金が上がったことで好景感を感じる。生活は楽になった。
Yes! 46%(272票)
賃金上昇はごく一部で市井への影響はまだまだ。生活は楽になっていない。
No! 54%(325票)
投票結果はこちらから
 
公的年金からお金を受け取れるケースが3種類あると聞いたら、どのようなケースを思い浮かべますか?おそらく、老後に受け取る老齢年金を思い浮かべた方が多いのではないでしょうか?

実は公的年金にはこのケース以外でも年金を受け取れる場合が大きく分けて3つありますので、一緒に確認していきましょう。

「種類1老齢年金」

老齢年金は老後の生活費を支える大事な役割があり、原則65歳になると受け取ることができますが、年金保険料を支払っていない場合は老後になっても年金を受け取ることはできません。また、20歳~60歳まで国民年金保険料を支払った場合は年間780,100円(H27年)が給付され、納付が滞った期間はその期間に応じて受け取る年金が減額されます。老後が不安という方は多いですが――

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