では、正解は?
ここまで話せば、さきほどのベストの答えも分かるはず。すなわち正解は…
3. 「5回に1回は、自分がおごる」
です。もちろん、厳密に5回である必要はありません。「数回に一度」レベルでいいのです。
その点「2回に1回は、自分がおごる」では、単に「対等な関係。また「10回に1回は、自分がおごる」では、あまりに少なすぎて、せいぜい1ヶ月から2ヶ月に1回くらいのペースになるはず。これでは「あ、給料が入ったからおごってくれるのかな」くらいにしか思ってもらえないはずです。そして「毎回自分が払う」は…。まぁ、あの。とにかくファイトです!(何が)。
美人ほど、モテなくなる?
実際に心理学では「社会的スキル」というものがあります。人のことを気遣ったり、あたたかな振る舞いをしたり。それこそ、相手のことを喜ばせたりするスキル全般のことですね。そしてこれは、身につける必要がないと、身に付くものではありません。
特に美人ほど、「人に手を掛けてもらって当然。私が何かをする必要なんか、あるの?」と思っていながら育ってきています。そしてそれでも十分にモテてきたため、そういうスキルを身につけることが少ないもの。また母親も美人だったりすることが多く、そのために社会的スキルを身につけていないことが多いので、それを娘に教えることもできません。そのため、「社会での経験」と「親からの教育」の2つの面から、美人さんほど、社会的スキルを身につけていないことが多いのですね。
しかしそれでOKなのは、若いうちだけ。そういうスキルを身につけていない分、年を取ってからは、悲惨です。さらに本人が、何よりそのことに気がついていないことも多いもの。「美人なのに、なぜか結婚していない!」そういう女性が意外と多いのも、それが大きな原因の一つなのではないでしょうか。
どんなにあなたが美人だとしても、それだけで男性の気持ちが永遠に続くわけではありません。若いうちはそれだけでチヤホヤされることもあるのですが、これが「当然」となってしまうと、男性の気持ちも冷めてしまうもの。注意してくださいね。