今回のまとめ
経済の主戦場は「物理空間」から「情報空間」へ移り変わってきた。
この「情報空間」(金融+IT)で覇権を取った国は、米国である。
「米国に対して逆張り投資をするのは間違い!」「商業と革新における金のガチョウ(米国)は、これからもたくさん、大きな卵を産み続ける!」と発言しているバフェットは、アメリカを強くする企業に投資する方針である。
実際に、バークシャーのポートフォリオの半数は、情報空間(金融+IT)で利益を上げ続ける企業となっている。
元々、ウェルズ・ファーゴやアメリカン・エクスプレスに投資していたが、情報空間で幅を広げるIT企業も無視できない存在になってきた。
そのため、「有料ブリッジ型企業」に投資するという原則を守りながら、IT企業(IBM、アップル)への投資を拡大するという構図になっている。
『ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資~雪ダルマ式に資産が増える52の教え~』(2016年7月10日号)より抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
無料メルマガ好評配信中
ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資~雪ダルマ式に資産が増える52の教え~
[無料 週刊]
■電子書籍『バフェット流投資入門(全292頁)』をメルマガ読者全員に無料プレゼント中♪世界一の投資家ウォーレン・バフェットの投資哲学、人生論、さらに経済や会計の知識が、このメルマガ一本で「あっ」と驚くほど簡単に習得できます!!著者はバフェット投資法を実践して、6000万円の資産を築き、さらにヒッソリと殖やし続けています。(ブログよりも濃い内容でお届け☆彡)●バフェットの投資法を小学生でもわかる例え話で学べます。●複利マジックで経済的自由の達成を目指します。●日本経済の現状から取るべき投資戦略がわかります。