10時30時点の日経平均は141円高、富士フイルム、東芝は不透明感強まる

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10時30分時点の日経平均は前日比141.34円高の18571.83円。TOPIXは前日比11.53pt高の1484.34pt。

業種別では買いが優勢。上昇率トップは前日比2.52%高でガラス土石。オハラ<5218>や旭硝子<5201>、太平洋セメント<5233>などがけん引。その他、海運、ゴム製品、電気ガスなどが上位に続いている。一方、下落しているのは現時点でサービス業のみとなっている。

東証1部の売買代金トップはソフトバンクグ<9984>。その他、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、東芝<6502>などがランキング上位に続いている。

富士フイルムは、17年3月期の決算発表を延期すると発表したことが嫌気されている。連結子会社の富士ゼロックスの海外販売子会社において、15年度以前における一部のリース取引に関わる会計処理について、第三者委員会による妥当性確認が必要となったようだ。

東芝は、半導体メモリー事業を巡って、提携先の米WDのマーク・ロングCFOは20日、他社への売却を拒否し独占交渉を求めたと報じられている。前日に鴻海の「日米台」の連合による買収提案報道を受けて期待感が高まっていただけに、提携先のWDの他社への売却を拒否する姿勢の再表明を受けて不透明感が強まる展開に。

(株式アナリスト 若杉篤史)

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