郊外に家を買うなら、あと5年待ってみるのも手
もうひとつ、いずれ戸建て住宅を郊外に持ちたいと思っている人にはチャンスかもしれません。
すでに過剰状態にある戸建て市場に、さらなる供給がなされると、売れ残った新築戸建ての値下げ合戦が起こるかもしれません。
いずれにせよ、もともと中古住宅を買おうと思っていた人が低廉な新築住宅に流れ、中古住宅の価格の下落が予想されます。
戸建てを希望していて、もし急ぎでなければ、あと5年待ってみるのも悪くはないかもしれません。
ただし前述のとおり融資環境も変化しますから、どこで判断するかは人によって異なるのは言うまでもありません。
それに、価格は住まい選びの一要素に過ぎず、「その場所」は世界にそこひとつしかない家族の戦略基地です。
そのため、価格だけではなく、ライフスタイル全体を見据えたうえで最適な住まい選びは何かという軸を持つことが必要です。
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※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2017年5月8号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。
『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2017年5月8日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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