「ヘッジファンドのビットコイン買い」と「日銀のETF買い」大相場の予感=江守哲

2019年半ばまでが勝負

最終的には、株価が上昇し、日銀が望んでいるインフレになるかもしれません。その結果、インフレが暴れ出し、手が付けられなくなるかもしれません。

そうなると、時すでに遅しです。日銀がいくら引き締めをしても、経済や市場は言うことを聞かなくなるでしょう。

そして、最後は株価の暴落で終わります。

そのようになるのには、まだ相当の時間があると思います。2020年の前年、つまり2019年がポイントになりそうです。それまでは、いまの状況が真の意味で加速するでしょう。それも徐々にです。

1989年の日本の資産バブル、1999年の米国のハイテクバブル、2008年の資源バブルと、世界的かつ歴史的な大相場が約10年ごとに到来しているのは興味深い事実です。

大きく収益を上げるには、このような流れに乗ることが重要です。日銀が手を緩める姿勢を見せない以上、行くところまで行くでしょう。

日銀の政策に対する批判は評論家に任せて、投資家はそれをいかに利用するかを考えるようにしましょう。

2019年半ばまでが勝負です。これは米国株でも触れたとおりです。

【日経平均株価:2017年の想定レンジ】

強気シナリオ18335円~23400円(17年末23020円)/弱気シナリオ14970円~19915円(17年末15620円)

【日経平均株価:6月の想定レンジ】

強気シナリオ20085円~21750円/弱気シナリオ17690円~19245円

【TOPIX:2017年の想定レンジ】

強気シナリオ1473~1860(17年末1833)/弱気シナリオ1215~1574(17年末1270)

【TOPIX:6月の想定レンジ】

強気シナリオ1626~1750/弱気シナリオ1407~1524

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・マーケット・ヴューポイント~「ハイテクバブル2.0へ」
・株式市場~米国株は本格上昇の前段階、日本株は日経平均が2万円を固める動き
・為替市場~ドル円はレンジ取引継続
・コモディティ市場~金は底堅い動き、原油の安値はどこか?
・今週の「ポジショントーク」~何も変わらず
・ヘッジファンド投資戦略~「投資には二の足?」-投資戦略構築のポイント
・マーケット人生物語~私の人生を変えたアノ事件=今回はお休みします
・ベースボール・パーク~「野球はお休み」
・セミナー・メディア出演のお知らせ


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株式・為替・コモディティなどの独自の市場分析を踏まえ、常識・定説とは異なる投資戦略の考え方を読者と共有したいと思います。グローバル投資家やヘッジファンドの投資戦略の構築プロセスなどについてもお話します。さらに商社出身でコモディティの現物取引にも従事していた経験や、幅広い人脈から、面白いネタや裏話もご披露します。またマーケット関連だけでなく、野球を中心にスポーツネタやマーケットと野球・スポーツの共通性などについても触れてみたいと思います。

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