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「ホリエモンの宇宙ロケット打ち上げ」報道、日本と海外の温度差に「なぜ?」の声

7月30日、北海道広尾郡大樹町にて民間企業による、観測ロケットの打ち上げ実験が行われた。

ベンチャー企業『インターステラテクノロジズ』によって行われた同実験は、残念ながら成功とはいかなかった。

発射自体は問題なかったものの、それから66秒後にロケットからの信号が途絶。直後、緊急停止が実行され、事前に想定されていた予定高度まで到達しなかったのだ。

宇宙までの到達を狙ったロケットの打ち上げは、民間単独では日本初。

よって国内のみならず、海外でも今回のテストは非常に注目されており、この結果は、文字通り全世界で大々的に報道された。

そんな中「国内メディアと海外メディアで、テスト結果の報じ方が違いすぎる」という話がTwitterで持ちあがった。

Twitterユーザー・ちょいちょい(@ChoiChoiAdv)さんのツイートが、その話題の“起点”である。

毎日新聞の見出しでは「失敗」となっているのに対し、海外メディアEngadgetの方では「partial success(部分的成功)」という表現が使われている。
記事本文自体は、実はどちらも大差ない内容なのだが、受ける印象の差は歴然だろう。

いずれにしても、宇宙といえば全人類にとってのロマンである。

この実験で得られたデータを活かして、インターステラテクノロジズ社には、更なる高性能ロケットの製作に邁進してほしいところだ。

Twitter上での反応

関連:インターステラテクノロジズ株式会社 公式サイト
参照:Engadget/Japan’s first private rocket launch is a partial success

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES

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