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投資マンション、中国人が買い支え

歴史的な超低金利が続いていることも相まってサラリーマンを主とした不動産投資が活況ですが、その勢いは未だ衰えません。

 

日経新聞7/11夕刊1面によると、ワンルームマンションをはじめとした投資用不動産の価格上昇が続いており、関連情報サイト大手の発表では4~6月のマンション1室の価格は全国平均で1,550万円と1~3月に比べ3.8%高く、11年ぶりの高値となったそうです。

すでに高値にある大都市も上昇が続いており、1~3月に比べ4~6月は東京で2.5%上昇、大阪でも1.1%上昇。

 

この値上がりを支えるのは中国人投資家。中国は不動産価格の高騰が続いていて、日本の物件は割安に映るためとのこと。

昨年頃から「もうそろそろ下落に転じるのでは?」「暴落も間近」という声も多くささやかれていましたが、不動産プチバブルはまだ続きそうです。

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