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投資家の私が『VALU(バリュー)』に感じた大化けのチャンスと将来性=長谷川雅一

今回から短期連載の形で、今、何かと話題の「VALU(バリュー)」を取り上げます。この連載、実は、有料メルマガの連載を皆様にもそのままお届けする特別企画です。

ネット上には、いろいろな新しいしくみやサービスが登場します。それらの中には、ビットコインのように何年か後に「大化け」するものがありますし、YouTube(これは金融とは無関係ですが)のように、社会に定着して長く成長し続けるものもあります。もちろん、ブレイクせずに「ぽしゃる」ものもたくさんあります。

僕は『VALU』のしくみを知ったとき、「これは、今後『大化け』するだろう」と直感しました。「久しぶりに、すごいのが出てきたな」と。今、批判の最中にある『VALU』を絶賛したら、それだけで叱られるかもしれませんが、『VALU』は投資家にとっても新しい「チャンス」となる可能性があります。(『長谷川雅一のハッピーライフマガジン』2017年8月28号より)

プロフィール:長谷川雅一(はせがわまさかず)
1959年、岐阜県生まれ。株式会社プレコオンライン(金融商品取引業)代表取締役社長。2000年より株式投資の研究を始め、日本で初めて「株の自動売買」という言葉を使った著書を出版。株式投資の世界では、「株の自動売買」ブームの火付け役として知られている。現在は、自動売買ソフトの開発、投資教室、メルマガの執筆など、多忙な日々を送っている。

『VALU』は怪しくない。新しい投資分野として大化けの可能性も

「個人の価値」を株のように売買できる

あなたは「VALU(バリュー)」をご存知でしょうか。最近、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)でも取り上げられましたので、ご存知の方もいらっしゃることと思います。

「VALU(バリュー)」とは、「個人」を「株の銘柄」のように見立て、「個人の価値」に値段を付けて売買できるようにする「しくみ」です。

つまり、たとえば、僕(長谷川雅一)という個人を、VALUの市場に「上場」させることができるわけです。上場すると(=VALUの公開)、株式市場と同じように、僕に「値段」がつきます

たとえば、
・長谷川雅一の現在値は500円
というように。

この「しくみ」を提供しているは、「株式会社VALU」というベンチャー企業です。VALUは、いわば「私設取引所」です。

一企業が勝手にやっているサービスですから、金融商品取引法による投資家保護も何もありません。「怪しい」と言えば、限りなく怪しいのですが、僕(長谷川)は今、この『VALU』に大いに注目しています。

今後VALUは、ビットコインと同じように、あるいはそれ以上にブレイクするだろう」と予想しているからです。

すでに15,000人ほどが参加

『VALU』には、すでに15,000人ほどが参加して、自分のVALU(MY VALU)を公開しています。「MY VALU」を公開すると、自分に株価のような値段が付き、「自分の価値」を売買できるようになります。

VALU参加者の中には、有名なホリエモンこと堀江貴文氏もいます。彼の場合は、下記の通りです(2017年8月24日時点)。

・VALUの値段:約289,800円
・時価総額:約29億円

1VAあたりの値段が、289,000円で、合計10,000VAのVALUが発行されているので、「時価総額」はその1万倍で、29億円ほどです。

Next: 『VALU』の売買で儲ける具体的な方法とは?

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