「ほう・れん・そう」すなわち「報告・連絡・相談」。仕事における基本とされてきたが、「相談しても上司に怒られる、あしらわれる」などとうまく行かない会社なども少なくない。
そんな中、その「ほうれんそう」を「おひたし」で返す上司がカッコイイと話題になっている。
よく新人さんに報告・連絡・相談(ほうれんそう)を教えるけど、自分はその報告に対して
お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困り事あれば)
し:指示すると『ほうれんそうのおひたし』で心掛けてる。悪い内容でもこの点を注意してると新人さんは早めに相談してくるので対策打ちやすい
— Hound@C92土曜 東ミ-17a (@Hound_7) 2017年9月19日
まず「ほうれんそう」に「おひたし」という返しが秀逸。(笑)
おこらない、否定しない、助ける、指示する。確かにこういった心構えを持ってくれている上司にならば「ほう・れん・そう」しやすいだろう。
これには感嘆のコメントが集まっている。
急に失礼します。良質な材料を用意し、おひたし準備万全なのに、一向にホウレンソウ採って来ない後輩には、どうしたらいいですか(´;ω;`)
— あさちゃん@V (@03asachi25) 2017年9月19日
感嘆。そうやって「ほうれんそうのおひたし」が「旨い」と、良いお仕事環境になっていくんですよね。
— 祥子 (@tips_syoko) 2017年9月19日
指示せず、説教(=否定)だけする人いますよね。信頼関係が双方向に悪くなって、ホウ・レン・ソウどれもしなくなって、自分ではどうすることも出来ないくらい大ごとになった時、初めて報告する。あぁ、恐ろしや。若き日の自分w
— ケンジング (@kenji_ing) 2017年9月19日
とても大事な心得だと思いました。
上司も部下も人間なのでお互いに歩み寄る必要があると思います。
高圧的な上司は怖がられ、悪い報告が出来ず報告が遅れ、事故ると思います。全く怒らないのも舐められるし、指摘も明確に基準を設けて、上司部下共に信頼関係を築けたらいいなと思いました。
— 道化師エンジニア(ピエロ) (@ClownEngineer2m) 2017年9月19日
上司と部下ともに円滑な関係を築ければ、会社も人間関係もうまく回っていくだろう。
世の上司の方々もぜひ取り入れて、美味しい「ほうれんそう」の「おひたし」を作り上げてほしい。
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記事提供:ViRATES
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