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「孤食」解消にVR活用。南あわじ市が『バーチャン・リアリティ』を開発!

これで寂しい“ぼっち飯”ともおさらば!?

VRが期待されているのは、ゲーム、エロ、そんな産業分野だけじゃない!

兵庫県・淡路島。その南あわじ市もとい『あわじ国』が、全力プロデュースする“バーチャン・リアリティ”が今アツい!

このプロジェクトは、一人暮らしの社会人が自宅で寂しく夕食を食べる“孤食”。

その解決と、ここ数年注目の的となっている『ふるさと納税』の連携企画(ちなみに南あわじ市は、2015年度のふるさと納税額兵庫県内第1位)となっている。

具体的には食材の準備・調理とVR動画が2つの柱となっているのだが、まずは食べ物方面について解説したい。

まず、南あわじ市では納税額がポイントに変換されるという仕組みとなっていて、その“貯金”応じてご当地の新鮮食材を注文出来るシステムとなっている。

この送られてきた食材を使い、公式HPに記載されたレシピを再現するまでが本企画の第1段階だ。

ではおまちかね、VR関係のお話である。

下の動画をご覧頂きたい。

「なんじゃこりゃ?」

恐らくはほとんどの方が、このような感想を抱かれたことだろうか。

だが少し深呼吸して動画のテーブルに置かれている料理に注目してほしい。先のレシピに書かれていたものが目につくハズだ。

もうお分かりのだろう。

「この映像を視聴しながら、レシピ通りに作ったメシを喰え」これが企画の趣旨なのだ。

なにをバカな、と思われるかもしれないがこれが意外にも効果バツグンであるという。

名古屋大学では実際に研究もおこなわれており、映像でも良いのでとにかく他人と食事をすれば、ご飯が美味しくなるというデータも出ているそうだ。

なお肝心の動画だが、ご丁寧にも『朝ごはん篇』と『夜ごはん篇』という2パターンが用意されていて、時間や献立などに合わせて使い分けることができるようになっている。

ちなみに「VRゴーグル持ってないよ!」という人にも安心で、スマホで代用できる仕組みになっているほか、今なら納税先着200名にスマホを装着できる簡易ゴーグルがプレゼントされるそうだ。

最近、食事が寂しいと感じる方、1度“ふるさと”に税金を納めてみてはどうだろうか?

(※↓詳しくはコチラへ)
参照:あわじ国
参照・画像出典:YouTube(あわじ国)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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