二極化するREIT

エピックチャンス 発動中

東証REIT指数が値下がりを続けており、特に日本ビルファンド(8951)、ジャパンリアルエステイト(8952)など、高格付けのREITは今年に入ってから下落の一途である。

日経新聞の報道などでは「毎月分配型投信などの売り」が継続しているためと言われている。

日本ビルファンドとジャパンリアルエステイトの今年の値動きは以下の通り。

二極化するREIT

二極化するREIT

 

その一方で、格付けが無い小型のREITは高格付けのREITとは対照的な動きを見せている。マリモ地方創生リート(3470)、さくら総合リート(3473)、スターツプロシード(8979)などの時価総額が500億円にも満たないREITは年初来高値近辺での推移となっている。

 

マリモ地方創生リート、さくら総合リートの今年の値動きは以下。

二極化するREIT

二極化するREIT

 

毎月分配型投信の売りに象徴されるように、基本的には需給面からこのような対照的な動きになっていると考えているものの、小型のREITは配当利回りが大型に比べて高く、それが見直されているという見方も出来なくはない。

 

高格付けで大型のREITは都心に物件を保有している一方、格付けの無い小型のREITは地方で物件を保有しており、利回りの差はあってしかるべきというのも正論。

 

大型REITと小型REITの水準訂正はいったいどこで終止符をうつのか、今後も注視していきたい。

 

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