北方領土「放置プレイ」の原因? 今、ロシアが中国と組んで掘っているもの

ロシアが、遅々として進まぬ日本との北方領土共同開発を横目に、中国とともに「あるもの」を採掘すべく1B$規模の合弁会社設立に向けて協議しています。(『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』)

※本記事は、『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』2017年11月21日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

棚上げされた北方領土共同開発。ロシアの関心事は中国との金儲け

ロシアと中国、1B$規模の合弁会社設立へ

ロシアは、遅々として進まぬ日本との北方領土の共同開発を横目に見ながら、中国とともに金鉱山等を開発する計画です。
※参考:https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-11-09/russian-fund-plans-a-1-billion-mining-venture-with-china-gold

報道のポイントを翻訳しながら解説します。

ロシア国営極東開発基金は、中国国営黄金集団公司と共同で、1B$規模の合弁会社設立に向けて協議を開始した。

今回、ベトナムで開催されたアジア太平洋経済開発ビジネスフォーラムに出席したロシア国営極東開発基金のトップであるAlexey Chekunkov氏によると、「我々と中国で、投資家を集めて利益を出すような魅力的な金融的土台を作り上げていきたい。最初の目標はゴールド、その他の貴金属に投資をするつもりだ」と語った。

この合弁事業基金の設立は、2017年末までに合意させたいとの意向である。2018年に最初の約500M$の資金で開始し、その後は規模の拡大を望んでいる。

まず、ロシア及び中国は各自100M$の出資を行い、残りの300M$は一般投資家の資金を集めたいとのことである。

ロシア鉱山への投資に関心を示し出している中国人投資家にとって、大きなチャンスである。

この合意は、最終的には来年に締結に至る模様である。

ロシア国営極東開発基金は、極東地域の振興を目的としたロシア国営の投資ファンドです。つまり、北方領土四島の日本との共同開発の担当部局です。

彼らの現在の関心事は中国との共同開発で、それも金・銀・白金鉱山です。

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いつも感謝している高年の独り言(有料版)』(2017年11月21日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
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