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「人を探しています」よくある尋ね人のポスターが一躍脚光を浴びたワケ

指名手配犯のポスターなどではなく、「この人探してます」系の張り紙を見たことはあるだろうか。

人探しのためのビラが配られることも時にあるようだが、ペットのための張り紙などはともかく、現実には頻繁に目にする性質のものではない。

しかしTwitterユーザーのニーナ蟹沢(@nina_llll)さんが公開した人探しのポスターが、インパクトありすぎるとして反響を呼んでいるのだ。

まずはそのツイートをご覧頂きたい。

もはや言葉すら必要ない、印刷面全てが醸し出すダメンズ感。

行方不明なのは、ピンクローターの電池を買いに行ったっきり戻ってこないという、謎の人物・榎信介さん(32)である。

特徴は、つぶらな瞳で驚いた顔が可愛く、ちょっと手癖が悪いのだという。

手癖が悪いことが人探しのヒントになるのかはともかく、失踪時の服装は花柄のシャツと唐辛子柄のズボンだったという。

彼を探しているシミズサエさんが「私がいないとこの人駄目」だそうなので、心当たりのある方は気に留めていただきたい。

Twitterの反応

なお、このポスターは柴田剛監督による映画『堀川中立売』で使用された小道具であるらしい。

公式サイトによると、映画のストーリーは「地球侵略を画策する大妖怪・加藤 the catwalk ドーマンセーマンとギャラクシー・フォースのリーダー、陰陽師の安倍さんの戦い」を描くもので、「加藤の“ドロップアウトを許さない人類補完計画”を阻止すべく、ヒモ王子の榎信介とホームレス男爵の酒井ツトムを安倍さんが式神にする」という。

ポスターの被写体となっているのは、同映画で主演を務めている、オシリペンペンズのヴォーカル・石井モタコさんである。

もちろん、モタコさんご本人がピンクローターの電池を買いに行ったきり失踪した事実はないのでご安心頂きたい。

それにしてもこの映画、見た過ぎる…。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照:YouTube(naka hori)
関連:映画『堀川中立売』
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供:ViRATES

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