「毎月分配型投信」の危うさについて当サイトでかねてより指摘し続けていますが(1/31、4/7、7/21付レポート参照)、今年は残高が減少の一途をたどっているようです。
日経新聞12/4朝刊1面にて、2017年は毎月分配型が17年ぶりに資金流出の年となりそうだと報じられています。
同記事によると、かつて毎月分配型は投信販売額の8割を占めていたものの今年10月末では3割を割り込んでいるそうです。
金融庁による是正効果が顕著に表れてきており、引き続き期待が持てそうですね。
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