概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は大幅続伸、原油価格の続伸が好感

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【ブラジル】ボベスパ指数 72800.04 +0.09%
11日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比68.20ポイント高(+0.09%)の72800.04で取引を終えた。72497.52から73360.94まで上昇した。

買いが先行した後はいったん売りに押されたが、その後は再び買い戻された。原油価格の続伸が支援材料となり、資源の一角に買いが継続。また、米国市場の上昇なども買い安心感を与えた。一方、電力や食品など内需関連の一角の下落が指数の上値を押さえた。

【ロシア】MICEX指数 2148.60 +2.07%
11日のロシア株式市場は大幅続伸。主要指標のMICEX指数は前日比43.61ポイント高(+2.07%)の2148.60で取引を終了した。2148.60から2104.62まで下落した。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。原油価格の続伸が好感され、資源の一角に買いが継続した。また、米株式市場の上昇など堅調な海外環境も支援材料。このほか、経済協力開発機構(OECD)が発表した10月のロシアの景気先行指数は前月を上回り、100.9まで上昇したことが景気の回復観測を高めた。

【インド】SENSEX指数 33455.79 +0.62%
11日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比205.49ポイント高(+0.62%)の33455.79、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同56.60ポイント高(+0.55%)の10322.25で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。海外市場の上昇を受け、インド株にも買いが先行。また、成長ペースの加速見通しも好感された。モルガン・スタンレー証券(MS)は最新リポートで、2018年、19年のインドの成長率について、今年の6.4%(予想)から7.5%、7.7%まで加速するとの見方を示した。企業のバランスシートの改善がみられているほか、財政体質の改善などが指摘された。

【中国本土】上海総合指数 3322.20 +0.98%
週明け11日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比32.20ポイント高(+0.98%)の3322.20ポイントと続伸した。

政策期待の高まりで買われる展開。中央政治局は8日午後、国家ビッグデータ戦略に関する第2回集団学習会を開催し、習近平主席が国策として推進する必要性を強調したことが材料視された。ベンチャー企業株で構成される深セン創業板指数が1.4%高と急伸し、投資家心理を上向かせている。上海総合指数は段階的に上げ幅を拡大した。



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