将来性のある男性を見分ける「8つのチェックポイント」
では、こうした条件を前提として、女性はどういう男性を選べばいいのでしょうか?仕事をしている姿を見られない場合は、付き合っていく中で次のようなことを観察してみてはいかがでしょうか。
1. 束縛しない男を選ぶ
電話やメールの返事が遅いと文句を言うなどあなたを過剰に束縛する人は、基本的に自分に自信がなく自己中心的な人物です。過剰な束縛行為は愛情の裏返しというよりも、本人が安心したいだけです。自分が安心するのが最優先だから、相手の都合を考えずに縛ったり繰り返し確認しようとするのです。
伸びる男性は、つきあう相手のことを尊重しています。相手には相手の都合があることを理解しています。だから相手が困惑するほどの束縛はしないのです。
2. 命令・説教・自慢話をしない男を選ぶ
こういういわゆるオラオラ系の男性は、自己肯定感が低く承認欲求が非常に強いため、自分より弱い相手を従えることで、あるいは支配することで自己有能感を得ようとします。自慢話が多いのも自分に自信がない裏返しで、SNSなどでもリア充アピールに余念がありません。
このような男性は、仮に高年収であったとしても女性を振り回しますし、お金も自分の生活も自由にならない可能性を秘めています。
1と同じく、伸びる男性は自己肯定感が高く、承認欲求も適度なので、女性を支配して自尊心を得る必要はないし、自慢話をして自分を慰める必要もないのです。
3. 細かいところに気づいてケアしてくれる男を選ぶ
伸びる男性にどちらかというと多いのは、細かいところによく気づき、気配りをしてくれるタイプです。たとえば部屋デートでは室温を気にしてくれたり、レストランでは相手のグラスが空になったらすぐメニューを見せてくれたり、道路では女性に歩道側を歩かせてくれるなど、微に入り細に入り気配りをしてくれます。
これは女性のことをしっかり見て、女性の好みを観察していることを意味し、いわゆる営業マンタイプに多い傾向です。
これが顧客にも自然にできるので、顧客に信頼され高年収を稼ぎやすいのです。ただし、女性にはモテるので浮気には要注意かもしれません。
とはいえ、たとえば研究者や芸術家タイプの有望株はそういったことには鈍感な人が多いので、気が利かないからダメンズとは限りません。
4. 約束を守る男を選ぶ
これはもう言うまでもありませんね。約束を破るのは相手に対して「どうでもいい」と思っているわけで、自己中心的な性格を反映しています。当然、仕事でも成果が出ることはないでしょう。
5. 相手によって態度を変えない男を選ぶ
これも結構重要で、自己肯定感の低い人間は、自分より立場が強い人にはへつらい、弱い人には横柄になります。こんな男性と結婚すると、あれこれ振り回されることになりやすい。
そのため、たとえば飲食店に行ったときなど、店員に対してタメ語や命令口調になるような人は要注意です。