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2018年のビットコインはどうなる? 高値更新のための3つの条件=吉田繁治

金融の世界をがらりと変えたビットコイン

仮想通貨は、近い将来、リアルマネーのクレジットカードのような機能を果たすことになるでしょう。店舗は、クレジットカードのように、使える仮想通貨の看板を表示する風景が浮かびます。

【関連】暴騰するビットコイン相場の未来はなぜ「誰にも予測不可能」なのか?=吉田繁治

IMFのラガルド専務理事は、IMFの通貨(SDR:政府と中央銀行のみが使う通貨バスケット:1SDR=166円)をブロックチェーンにし、仮想通貨にするという構想も述べています。

リアルマネーが多く仮想通貨に代わったとき、預金という概念も変わるので、中央銀行と銀行そして金融業がどう変化するかは、別のテーマです。

今も所在は不明で、開発者とされるサトシ・ナカモトはノーベル賞を超える発明で、金融の世界を変えました。ビットコイン風の仮想通貨の時代を拓(ひら)いたからです。


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・マネーの本質を考えながらビットコインの行き先予想(1)(12/27)
1. 17年7月以降は、日本人が買って、ビットコインを上げた
2. 専門家も知らないことが多い円マネーの総額の、中身を見る
3. 企業と世帯の預金マネーが増えなかった原因
4. 金融商品の価格は、売りと買いの金額の一致点で決まる
5. ランダム・ウォークする、金融商品の価格
6. 上げや下げが連続する日もある
7. アベノミクスの中の日本の株の買いは、特殊である
8. 不可能な錬金術を求めている罫線派
9. 誰がいついくら売買するかの予測ができないければ、株価の予測はできない
10. 短期変動はランダム・ウォークだが、有用性への認識が増し、買いが増える金融商品は、長期上昇トレンドをとる

・中央銀行は、国民のためには必要がない(5)(12/21)
1. マネーの役割と、銀行のマネー創造ついての学説のなさ
2. マネーは経済主体間を流れる。流れるだけでは、総量は増えない
3. リーマン危機についての定説はまだない:その理由
4. 米国が植民地通貨だった時代(米国中央銀行の前史)
5. 宗主国との独立戦争の勝利のあと(1783年~)
6. 第一、第二合衆国銀行の消滅
7. 中央銀行が設立され、不換紙幣の通貨を増発したあとの金価格
8. FRBの設立と、議会での承認(1913年)

・中央銀行は、国民のためには必要がない(4)(12/19)
1. マネーの役割と、銀行のマネー創造ついての学説のなさ
2. マネーは経済主体間を流れる。流れるだけでは、総量は増えない
3. リーマン危機についての定説はまだない:その理由
4. 米国が植民地通貨だった時代(米国中央銀行の前史)
5. 宗主国との独立戦争の勝利のあと(1783年~)
6. 第一、第二合衆国銀行の消滅
7. 中央銀行が設立され、不換紙幣の通貨を増発したあとの金価格
8. FRBの設立と、議会での承認(1913年)

・中央銀行は、国民のためには必要がない(3)(12/13)
1. 日銀の異次元緩和の現在
2. 異次元緩和の目的と結果
3. 日銀が増発した360兆円のマネーの、行き先

・中央銀行は、国民のためには必要がない(2)(12/6)
1. 政府・日銀が敷いたゼロ金利の、国民にとっての意味
2. 1998年から、預金金利はほぼ0%を続けている
3. 日銀はどんな目的で設立され、政府は何に使ったか
4. 日露戦争では賠償金がなく、政府は国債の償還ができなかった
5. 第二次世界大戦のときの日本

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11月配信分
・中央銀行は、国民のためには必要がない(1)(11/30)
・大きくなったマネーの国際移動と、異次元緩和の臨界点(11/22)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(3)(11/15)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(2)(11/9)
・8年のゼロ金利負債が生んだ、世界の資産バブル(1)(11/1)

10月配信分
・この5年、日本経済は成長したのか(10/25)
・総選挙の結果分析と提案(10/23)
・選挙での最大関心になった社会保障の近い将来(10/18)
・国政選挙の、後半の情勢(10/16)
・失敗した異次元緩和が、問われないまま続く(10/12)
・奇しくも、政権選択の政治になった秋(10/4)

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ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則』(2017年12月11日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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