概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は6営業日続伸、原油高の進行が引き続き支援材料

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【ブラジル】ボベスパ指数 79365.44 +1.49%
11日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1164.87ポイント高(+1.49%)の79365.44で取引を終えた。78200.74から79365.44まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、引けにかけて上げ幅をじりじりと拡大させた。原油高の進行が支援材料となり、資源の一角を中心に買いが広がった。また、米株式市場の上昇や中国国家外貨管理局が「米国債の購入停止や縮小を検討している」との報道を否定したことなども買い安心感を与えた。ほかに、連日の下落で足元では値ごろ感が強い。

【ロシア】MICEX指数 2246.45 +0.64%
11日のロシア株式市場は6営業日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比14.18ポイント高(+0.64%)の2246.45で取引を終了した。2221.61から2246.82まで上昇した。

売りが先行した後は買い戻され、引けにかけて上げ幅をじりじりと拡大させた。原油高の進行が引き続き支援材料となり、資源の一角に買いが継続。また、企業業績への期待が高まっていることや、2018年と19年の成長予想が上方修正されたことなども好感された。

【インド】SENSEX指数 34503.49 +0.20%
11日のインドSENSEX指数は小反発。前日比70.42ポイント高(+0.20%)の34503.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.00ポイント高(+0.18%)の10651.20で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は後半に上げ幅を拡大させた。成長ペースの加速観測が支援材料。世界銀行は最新リポートで、2017年度(18年3月まで1年間)のインドの成長率が6.7%になると予測した。これはインドの統計局が予想した6.5%を上回る水準だ。

【中国本土】上海総合指数 3425.34 +0.10%
11日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.51ポイント高(+0.10%)の3425.34ポイントと10日続伸した。約1カ月半ぶりの高値を連日で切り上げている。

中国の経済成長が期待される。李克強首相は10日、2017年の国内総生産(GDP)成長率が6.9%前後になったとの見通しを示した。李首相によると、大都市部の失業率は数年来の最低水準にとどまり、輸出入も3年ぶりにプラス成長を回復。政府や企業、家庭の収入がいずれも好転している。指数は安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて買いが優勢となった。




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