時価総額は3,000億円~4,000億円に落ち着く
時価総額5,000億円台の初値形成、それ以降は1か月・3か月・半年後。投資しているベンチャーキャピタルが売れる期間になる頃、時価総額4,000億円維持か、3,000億円維持か。その程度になるでしょう。
投資している大株主のベンチャーキャピタルは利益を得たいのです。会社を成長させたいのではなく、ロック解除後の利益確定を最大目標にしている可能性が高いです。
メルカリの売り上げが1,000億円へ向かっていくならば話は変わってきますが、ここから3倍にも売り上げが伸びるとは考えにくいです。
株価で物事を見るのではなく、その会社の実力である売上高や純利益、そして株主の状態など様々なものを見て見比べるべきです。
それらから導き出される妥当であろう時価総額がいくらになるかを考えれば、株価が上なのか下なのかが見えてきます。
躊躇なく「初値売り」で
結論として、メルカリの複数取得を目指しましょう。
2,700円の公募売り出しに当選できたなら、初値で4,000円近辺に上がるとして、1単位で13万の儲けです。躊躇なく初値売りを推奨します。
セカンダリー妙味があるのは、初値が2,800円~せいぜい3,400円までの場合です。しかし、それはないでしょう。
これは僕の長年の経験からの考えです。必ずそうなるというものではありません。1つの参考にしてください。そして、皆様の夏休みのおこずかい稼ぎになれることを祈っております。
※本記事は有料メルマガ『snowfieldの世界へ投資 メルマガ』2018年6月1日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
『snowfieldの世界へ投資 メルマガ』(2018年6月1日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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