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バイデン認知症説に現実味。このまま支持率が上がれば米大統領選前に株価大暴落か=今市太郎

米大統領選が近づき、いよいよトランプかバイデンかということを金融市場も材料視し始めました。そこで問題になっているのが、バイデンの認知症疑惑です。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎)

※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2020年7月14日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。

年寄り同士が戦う米国大統領選

11月の大統領選挙までまだ時間があると感じていたのですが、気がつくと7月も半月近く経過してきており、いよいよ「トランプか、バイデンか」ということを金融市場も材料として扱い始めるタイミングがやってきました。

そこで、にわかに問題になりだしているのが、民主党候補ジョー・バイデン氏の失言や物忘れからくる「認知症」疑惑です。

バイデンの女性へのセクハラ・ロリコン疑惑は、無類の女好きであるトランプと甲乙つけ難いものがあり、双方ともに呆れる始末です。

しかし、それにもまして米国の有権者が危惧し始めているのが、このバイデン爺様が初期の認知症なのではないか?という問題です。

若くて有能な人材が豊富なはずの米国で、今時74歳の現職大統領と、77歳の大統領候補が戦うというのも、随分とパッとしない状況です。

さらに「スリーピーバイデン」などと罵られるバイデンの物忘れと言い間違いは日に日に激しい状況になってきており、すでに有権者にも感づかれることとなっているようです。

国民の55%以上「バイデンは初期の認知症」と回答

米国のZogbyの調査によれば、米国の有権者の実に55%が「バイデンは初期の認知症である」と感じているようで、若者になるとその比率は60%を超えています。

また共和党支持者は77%が、民主党支持者でも32%が認知機能低下を感じているようで、共和党支持者だけによる攻撃的発言ではないことが見えてきます。

それもそのはずで、新型コロナ禍でここのところデラウェア州にある自宅から外に出ていないことで失言や言い間違いなどはあまり表ざたになっていないようですが、中国を北朝鮮と言い間違えたり、イランとイラク、メルケルとサッチャー、習近平とトウ小平を誤認するなど、滅茶苦茶なのは相当に知れ渡っている様子。

この3月のスーパーチューズデーをスーパーサーズデーと呼んだあたりから、もう決定的な状況に陥りつつあることが明らかになったようです。

Next: 本来トランプとバイデンの大統領選挙戦が激化してくれば、政策など細かな――

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