本当の幸せって何?健康で人間関係も良好、しかもお金持ち…それでも幸福感は10%

 

幸せの残りは90%は熱量で決まる

今日も幸運のタネをお届けします♪

前回は「お金と健康と人間関係」の改善を100%行っても、幸せに寄与する割合は10%に過ぎないという衝撃のデータをお伝えしました(ー_ー)!!。さて、今回お伝えするのは気になる残りの90%の要素です。”幸せ”の残り90%は一体何によって決まるのでしょうか!?

☆ 幸せとは熱で出来ている。

まず、幸せと不幸の簡単な測定方法があります。これまた以前もお伝えしましたが、それは”温度感覚”です。幸せな状態にはほんわかとした暖かさが伴います。

例えば自分の身体で健康度を測定する時、幸せな状態(健康)とは、筋肉が柔らかくほぐれていて、全身の血流が暖かくサラサラ流れているリラックス状態をイメージしてみると分りやすいです。

逆に不幸な状態(不健康)は、硬く冷たい身体と緊張した心で表せます。身体が硬くて、ぎっくり腰になりやすかったり、スムースに動かせない人はとても注意が必要!!!(ーー;)。

以上の二つを考えれば”幸せ”の残り90%の正体は自ずと見えてくる。

そう、それは暖かさ、もとい”熱量”なんですね。

じゃあ単純に熱を出して身体の体温を上げれば良いのか?という事ではありません(ーー;)。それは汗をかいて自分の身体を冷やす為の熱ですから(笑)。ここでの熱量とは自分自身の「行動」から主体的に生み出される熱の事。「行動」を起こす重要性は自己啓発のタネで頻繁にお伝えしています。

つまりここで生まれる方程式は、行動する = 熱量が生まれる = 幸せ、幸福度が上がる、幸運になるということです。

☆ どうすれば熱量が上がるか?

主体的に行動すれば良いとは書きましたが、どうすれば具体的にこの熱量を上げられるのでしょうか?

まず熱量が低い悪い状態を見てみましょう。

不幸なウツ状態では家に引きこもりがちになり活動量が落ちますよね。これが熱量の下がった状態。

その他にも非生産的な職場は暗くて静かで熱量が低い状態です。そんなジメジメした職場、たまにお見かけしますよ。ご愁傷様(笑)。

そういう環境にいる人は集合的無意識の中で連鎖的に影響を受け、肉体的にも精神的にも不幸になっていきます。当然、悪口を言う集団なんかにいたら超デンジャラスだという事(+o+)。要注意です。

一方、良いグループにいれば水を得た魚のように軽々と仕事が出来るはずです。息の通りも良くなり、あなたの能力を120%発揮できるような環境だと日頃感じながら仕事をしている人は熱量も高く、人との交流も活発で幸せ幸運状態と言えます。

じゃぁ日頃からどうすれば良いのか?

不幸な職場にいる人はどうすればいいのか!?(笑)

まず幸せな人は熱量が高く、日頃からよく動いている事が分かっている以上、積極的に行動した方が良いのは明らかです。その為に、意図的に自分を含めた自分の所属する環境下の総行動量が増えるような仕組みを作っておけば良いわけです。

例えば、

▼ 会話量を増やす仕組みを作る

一日にまく会話のネタをを毎日1つでも考えてみたり、定期的な会議を設定して情報の共有化を図る事。この仕組みだけでも会話は増えます。共同作業は会話を増やすのにとてもいいんですよ。

また話を活発化させるには相性のイイ人同士を組ませたり、年齢や性別を意識してグループ化してみる工夫も必要。

その他花を置いて会話のきっかけ作りにしてみたり、照明を明るくしてみたり、少し設定温度を上げる事。これも物理的に熱量が上がりますから、その環境化にいる人達の行動が増え、熱量が増え、どんどん幸運方向へ傾く仕掛けになるんですね。

▼ 行動を増やす仕組みを作る(注意:動線距離を伸ばす事無く)

自分が最大限動きやすい環境を何が何でも整えること。机のレイアウトや相性の悪い人と隣同士になっている事で、自分の行動量が抑えられていたら鉄下駄をはいて仕事をしているようなものです(ToT)。

職場全体には行動を促すノルマを設定する。動かなければいけない雰囲気、レイアウト配置にする。こういう仕掛けも全体の行動を活発化させ熱量が増え、活気に繋がります。

活気があるという事自体が幸運と同義であると考えるんですね。ま、どれか一つでも騙されたと思ってやってみて下さい。

全てはあなた自身の幸運、幸せになって返って来ますから。

音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】より
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