2015年まぐまぐ大賞&MAG2 NEWS賞が発表!栄冠はどのメルマガに?

2015.12.31
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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2015年に最も輝いたメルマガを決定する、年末恒例の「まぐまぐ大賞2015」。今回もたくさんの読者の皆さまから、数多くの投票をいただきました。まずは投票してくださった読者の皆様、本当にありがとうございます。ここでは、総合大賞に輝いたメルマガ5誌と、MAG2 NEWS賞に輝いたメルマガ10誌を発表いたします。 メルマガのご紹介、受賞者コメント、各メルマガの内容を取り上げたMAG2 NEWS人気記事などとともにこの1年を振り返ってみましょう。それでは、まぐまぐ大賞2015、栄えある総合大賞1位のメルマガは……。
 

総合大賞1位

『ロシア政治経済ジャーナル』 

モスクワ在住のアナリスト・北野幸伯さんによる、世界情勢解説メルマガ。テレビや新聞が決して伝えない“世界外交の裏側”を、親しみやすい語り口で語るとともに、今後の動向も大胆に予測。AIIBの設立など中国の台頭が目立った2015年、大きく変化した世界のパワーバランスを読み解くヒントとして、その内容に注目が集まった。
 
著者の受賞コメント
投票してくださった読者の皆さまと「まぐまぐ」さんに、心から感謝申し上げます。今の世界情勢は、1930年代並に変化が激しくなっています。当時日本は、総理すら「欧州の天地は複雑怪奇!」と絶叫するほど、世界情勢が理解できていませんでした。「わけがわからないまま、また敗戦」ということにならないよう、世界の裏で起こっていることを、「完全証拠つき」で伝えていきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
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総合大賞2位

『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』 

メンズファッションの人気バイヤーであるMBさんが、誰もが一目置くおしゃれな洋服の着こなしやコーディネート術をレクチャー。そのあくまで論理的な説明ぶりに、元々ファッションへの意識が高い層からはもちろんのこと、自分にはおしゃれのセンスがまったくないと諦めていた人たちからも、“目からウロコ”と大絶賛の声が!
 
著者の受賞コメント
この度はまぐまぐ大賞2015総合大賞2位、理由別賞ジャンル別賞の受賞、本当にありがとうございます。読者様、またこの賞に投票してくださった皆様には感謝の言葉しかありません。今後も更に優れたコンテンツを配信し続け、日本人男性のファッションレベルを底上げすべく尽力して参ります。気がつけばもうメルマガ創刊から2年が経ちましたが、10年20年とファッションの指針となるべく発信していきます。是非今後もご期待ください。
 
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総合大賞3位

『週刊MEGA地震予測』

各地に設置される「電子基準点」のデータを、JESEA(地震科学探査機構)が解析し、そこから判明した揺れの前兆現象を、地震予測として提供。南海トラフ地震・首都直下地震といった、来るべき大災害に備えるため、高い防災リテラシーや正確な地震の知識を身につけたいと考える人たちから、前年に引き続き絶大な支持を集めた。
 
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総合大賞4位

『ビジネス発想源』

マーケティングに欠かせない「発想力」を養うためのノウハウを、毎号レクチャー。まぐまぐニュースで大人気記事となった『理不尽な「俺の酒が飲めないのか」』のように、ビジネスマンにとってごく身近なテーマを例に挙げつつ説明を進めていくスタイルに、“とても分かりやすい”“仕事に大いに役立つ”との声が挙がった。
 
著者の受賞コメント
4000日以上もコツコツと書き続けてきた『ビジネス発想源』が、「まぐまぐ大賞2015」のビジネスキャリア部門第1位という栄誉を頂きました。ご推薦下さった読者の皆様、本当にありがとうございます。とても驚いています。2015年はこの誌面上からスマホアプリが生まれたり、電子書籍が出版されたりと、幅広い展開になりました。今後も有用で有益な発想源をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。飽きたらやめます。
 
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総合大賞5位

『uttiiの電子版ウォッチ』

朝日・読売・毎日・東京といった朝刊各紙の、主に一面の内容を徹底比較。ちょっとした見出しのチョイスや本文の言い回しから、各紙に潜む政治的意図を分析していくという当メルマガのスタンスは、「偏向報道」という用語がすっかり一般化するなど、既成メディアに対して疑念の視線が向く近年の空気感にフィットした。
 
著者の受賞コメント
まさか!一つ頂くだけで名誉な「まぐまぐ大賞」を、一度に三つも!これも購読者の皆様、いつも暖かく見守って下さったまぐまぐ編集部の皆様のおかげです。4月の創刊以来まもなく9ヶ月。毎日、購読者のお一人お一人に少し長めのお手紙を書くつもりで、メルマガをお届けしてきました。今や新聞紙面批評は私の日課となり、仕事になりました。まだまだ発展途上です。ずっと続けていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
 
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はい、総合大賞5位までの発表でした。さて、ここからはMAG2 NEWS賞、全10誌の発表です。はたしてどのメルマガが選ばれたのでしょうか。それでは発表いたします、MAG2 NEWS賞、第1位は……。
 

MAG2 NEWS賞1位

高城未来研究所「Future Report」

常に世界標準の一歩先を行くクリエイター・高城剛さんが、世界中を飛び回り活動する日々のなかで得た気付きなどを発信。2015年は、アートの島として国内外に知名度を上げている瀬戸内海の小島・直島が孕む、観光地としての問題点を鋭い視線で指摘した記事「直島が世界の富裕層をしらけさせるワケ」が、大きな話題に。
 
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MAG2 NEWS賞2位

e-doctor ドクタースマートの医学なんでも相談室

現役の内科医が、読者から寄せられた質問にお答えするQ&Aメルマガ。その守備範囲は病気そのものに関するものはもちろんのこと、治療費用や健康保険の質問にまで及び、なかでも在宅医療にまつわる“落とし穴”を取りあげた「家族が自宅で亡くなった時に救急車を呼ぶと、遺族はさらに辛い目に遭う」は、シェア多数の大反響記事に。
 
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MAG2 NEWS賞3位

高野孟のTHE JOURNAL 

『インサイダー』編集長として知られる、ジャーナリスト・高野孟さんによる時事ニュース解説メルマガ。今年の秋に大きな話題となった、アベノミクスに対して真正面から異を唱えた記事「アベノミクスは終わった…海外主要メディアによる「死刑宣告」を比較」をはじめ、その硬派かつ刺激的なニュース解説に、根強いファンが多い。
 
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MAG2 NEWS賞4位

武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』

『ホンマでっか!?TV』への出演でもすっかりおなじみの武田邦彦教授が、環境問題や原発再稼働といった様々な題材を、斬って斬って斬りまくる痛快メルマガ。まぐまぐニュースでは、従来まで信じられていた高血圧やコレステロールといった、健康にまつわる諸常識を根底から覆していくという衝撃記事も、大いに耳目を集めた。
 
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MAG2 NEWS賞5位

辛坊治郎メールマガジン

『そこまで言って委員会NP』などで司会を務める人気ニュースキャスター・辛坊治郎さんが、テレビでは話せない“ニュースの真実”を大公開。2015年は、夏ごろ大騒動となった新国立競技場デザイン問題に関して斬り込んだ記事が大きな反響に。……最近、引退を示唆する発言も飛び出しましたが、是非ともメルマガは続けて欲しい!
 
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MAG2 NEWS賞6位

上杉隆の「ニッポンの問題点

ジャーナリストの上杉隆氏が日々の取材を元に伝える人気メルマガ。MAG2 NEWSでは、本人がアンカーを務めるインターネット報道番組「ニューズ・オプエド」と連動し、「古賀氏報道ステーション降板」「鳩山由紀夫韓国土下座」問題などを取り上げた。
 

MAG2 NEWS賞7位

NEWSを疑え!

日本初の軍事アナリストとして、日本の外交・安全保障に鋭いメスを切り込む。また本メルマガには小川さん以外の専門家も寄稿し、日本の自衛隊から、中国の南シナ問題、イスラム国、北朝鮮、サイバーセキュリティほか、幅広いテーマが読めるのも特徴です。

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MAG2 NEWS賞8位

池田清彦のやせ我慢日記

武田邦彦先生と同じ『ホンマでっか!?TV』でお馴染みの生物学者・池田清彦氏によるメルマガ。今年の夏にメルマガを始めたものの、MAG2 NEWSへの転載でヒットを連発。代表記事は「日本の野菜が危険食品に。EUが使用禁止した農薬を大幅に規制緩和する暴挙」。

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MAG2 NEWS賞9位

週刊 Life is beautiful

著者の中島聡は、Windows95やPhotoShareなどの開発を手がけ、世界でも伝説のプログラマーと称される方。「見えてきた次世代SNS…伝説の日本人プログラマーが予感した変化とは?」の記事のほか、プログラマー目線で時代の先を読む記事が人気です。
 
 

MAG2 NEWS賞10位

『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』

ニューヨーク在住の著者・りばてぃさんが、現地の生の情報をお届けするメルマガ。「日本人が気づいていない、ケン・ワタナベが掴み取った歴史的成功」「日本人だけが知らない天才、任天堂・岩田聡社長の功績」など、海外から見た日本の良さを伝える記事が人気。
 
 
 
 
以上、MAG2 NEWS賞10誌の発表でした。みなさんの購読されているメルマガ、あるいはMAG2 NEWSでよく読んでいるメルマガの記事はありましたか? 上記の各メルマガ名をクリックすると、メルマガ登録ページに飛ぶことができますので、これを機会に、気になったメルマガを登録してみてはいかがでしょうか? また、その他の各メディア賞、ジャンル別賞などについては「まぐまぐ大賞2015」の公式ページをごらんください。それでは、2016年も良い年になりますように。
 
 
文責・編集/MAG2 NEWS編集部
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