ぎこちない手の動きは偽りのサイン?相手の嘘を見破る5つの方法

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刑事ドラマでよく聞く「臭うな…」というセリフ、あれは本職の刑事さんが犯人の「嘘の臭い」を嗅ぎとった時に口にする言葉なんだとか。無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では、その「臭い」の判別法、すなわち嘘の見抜き方が紹介されています。が、注意点もあるようで…。

暮らしと科学:嘘を見抜く方法

基本的に100%という方法はなく、あくまでその人の観察力と経験値に依存するものなので、文章にするとソレっぽいですが、基本以外はあとは場数です。そしてわかるようになってくると、対人関係を悪化させる場合もあるので練習するかどうかはなんともいえませんw

ちなみに自分は、よっぽどのことがない限りあまり人を見ないで話すのは、無駄に訓練したせいで以下略だからです(笑)。察しろ。

1)表情

ウソを付くときに視線が変わる。例えば人によってはウソを付くときだけ目をそらし、悟られないようにします、一方でウソをつくときだけ相手の目を見る人もいます。男性はやましい気持ちからウソの際に目をそらす傾向が強く、女性は自分に対して攻撃性を相手が出さないか、ウソがばれないかどうかという点から目を見てくると逆転の反応をする傾向がある…となります。

顔の表情は専門書が多く出ていますが、特別な訓練をしなければ一瞬の変化を見抜くことは難しく、もっぱら目と口がどのように動くか…程度を追うのが一般人には限界です。そして解説を始めるとこのページに収まりません(笑)。

2)手の動き

ろくろ…。IT長者がインタビュー写真でろくろを回しているとよくいわれる、あの手の動き。人間はリラックスすると手が勝手に動きいろいろなアクションをします。一方、ウソをつくとぎこちない一定の動きをとったり、首や顔をこすったりする人もいます。これはあくまで一般論であり、人それぞれのクセや個性が反映されるので、~~だからウソという判定材料には直接なりません。

3)足

足を向いている方向で相手に対する好意・悪意・敵意などが出るとされています。足を組んだ先が相手に向いていれば好意的、また回数が多いと退屈、自分と連動して組み替える場合、好意ありなどとさまざまな解釈があります。

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