先日、小説『ハリー・ポッターシリーズ』の作者として知られる作家のJ・K・ローリングが日本にも「魔法学校」があることを発表しました。ファンの間では制服予想で盛り上がり始めています。
制服予想合戦がツイッター上で盛り上がる
先日、J・K・ローリング氏のウェブサイト「Pottermore」は、日本にも「魔法学校」があることを発表しました。
ローリング氏の発表によると、世界には11の伝統ある魔法学校があるそうですが、その1つの日本が”Mahoutokoro ”(マホウトコロ)だそうです。
場所は南硫黄島。
ローリング氏があげた「マホウトコロ」の特徴をまとめました。
- 建物は白いヒスイでできていて、無人の南硫黄島の頂上にある。
- 世界の中でも1番小さい学校。7歳から生徒を受け入れるが、11歳から入学が可能。
- 成長とともにサイズが変化するローブが生徒に与えられ、魔法の習熟度によって色が変化。スタートはピンクから。
- 優秀な生徒のローブはゴールドに変わるらしい。
- 逆に問題をおこしたり、違法行為をおこなった生徒のローブは白になってしまう。退学になる上、日本の魔法省の裁判にかけられてしまうらしい(結構厳しい)。
- この学校は「魔法のホウキ」に乗って競う・クィディッチに強く、最近のチャンピオンリーグの優勝チームはトヨハシ・テングで「マホウトコロ」で過酷なトレーニングをこなしてきたそうです(※クィディッチは架空の球技です)。
この他にも、ブラジルの「Castelobruxo」、アフリカ大陸「Uagadou」という魔法学校についての情報も集めているそうです。
この「Pottermore」というサイトでは、シリーズの終了後もローリング氏がハリーポッターや魔法関連などの情報を発信し、ファンを楽しませているそうです。
ジャパン・タイムスの記事では、2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」が、日本国内歴代総合興行収入ランキングで歴代4位にランクインしていることを引き合いに出し、「ユニーバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション“ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™”に何百万人もの人が訪れているので、この発表は日本のハリーポッターファンを喜ばせているに違いない」と報じています。
この「マホウトコロ」の公式ツイッターアカウントが公開されていますが、すでにファンの間では、「この学校の制服はどんなんだろう?」というイメージで盛り上がっています。
image by: Twitter(@obsevstudios)
image by: Twitter(@pikachoo)
image by: Twitter(@meirokan_kano78)
image by: Twitter(@siraume_nazuna)
制服予想図がなかなか本格的ですね。
今後もどんな「マホウトコロ」情報が飛び出すか、楽しみです。
Image by: Pottermore
Source by: Pottermore, ジャパン・タイムス
文/MAG2 NEWS編集部