妻にはこの一言。「何か買うものある?」が結構響くらしい

2015.05.08
by まつさん。
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5月10日は母の日ですね。いつも家事で忙しく働くお母さんや奥さんに何かサプライズや労いをする予定はありますか?何もするつもりがない、という人も母の日くらいはちょっとした気遣いを見せてあげると、あなたの株もグッと上がるかもしれません。生団連調べによると、世の中の奥さんをちょっと嬉しくさせる魔法の言葉があるようです。

「何か買うものある?」

「え、こんな簡単なことでいいの?」と思った男性の皆さん、今日から実践しましょう。

調査によると、日常の買い物について夫が分担してくれる割合は10.5%しかないのだそう。そして女性の理想の買い物分担割合は21.4%ということなので、理想の夫に近づくためのハードルは全然高くないと思いませんか。

日常の買い物について、夫との分担割合の「理想」を%で聞きました。

また、買い物に限らず家事全般の分担割合についても、「現在」の平均は夫は14.1%で妻が85.9%、女性の考える「理想」平均は夫が30.0%、妻が70.0%という結果に。3割で理想の夫像に近づけるなんてやらない手はない!?

家事全般の分担割合、「現実」と「理想」は?

「何か買うものある?」に78.3%の奥さんが嬉しいと回答

調査では、日常の買い物を夫に頼む際に、頼みづらい人と回答した人が3分の1いることがわかりました。買い物は女性の仕事という固定観念がそうさせてしまうのかもしれません。また、夫が自主的に手伝いをしてくれないという環境も女性の頼みづらさの一因。その証拠に、仕事帰りなどに買い物を自主的に聞いてきた経験のある夫は半数を割るという結果が出ています。

夫は、自主的に買い物をしてくれる?

対して、夫が自分から仕事帰りなどに「何か買う物がある?」と聞いてくれた時は、78.3%の女性が嬉しいと回答。必要な買い物がないか率先して聞くことで激怒する女性はそうそういないでしょうから勇気を出して言ってみてはいかがでしょうか。さらに率先して買い物をすることに加えて、女性を悩ますこんなストレスを解消することでより奥さんを喜ばせることができますよ。

重たい・何をつくろう?の“2大買い物ストレス”を解消

日常の買い物でストレスを感じることは?

女性が日々の買い物でストレスを感じることのトップは「荷物が重たいこと」「毎日の献立を考えること」という結果に。買い物の際には、重たいけれど買わないわけにはいかない子どものソフトドリンクや缶詰などの重たいもの、さらに自分が飲むための酒類などを率先して買いに行くことで“気が利く夫”をアピールできます。
さらに奥さんから「今晩何が食べたい?」という問いかけにも「何でもいい」ではなく、せめて和食・洋食・麺類などジャンルを伝えてあげるのもオススメです。
日曜日に迫った「母の日」は、恥ずかしい気持ちをちょっと乗り越えてお手伝いをしてみてはいかがでしょうか。

(まぐまぐ編集部/まつこ)

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