物語の形にすることの効果は2つ。要素が多くても記憶しやすくなる効果と、最後の質問文を短く簡潔にできる効果(これもけっこう重要)です。
情報量が多すぎるせいで物語で語っても覚えきれない時、あるいはしばらく考えたがる時などは、補助手段として紙に書くことも有効です。2枚の紙のそれぞれに青いずきんの子と白いずきんの子を描き、横にイラストを並べるだけで充分。
ささやかなワザではありますが、「ヨーコちゃんと遊んで、一緒に温泉行きたい」「それは無理。だから言ったでしょ、温泉に行きたいなら…」といった不毛でストレスの溜まる時間は、確実に減らせますよ。ぜひお試しくださいね。
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『子どもが育つ「父親術」』
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