「忙しいから出来ない」が口癖の人は飯を3回食べてる矛盾に気づかない

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「今年は本を100冊読もう」「今年こそ〇〇の資格を取るぞ」こんな決意をしてはみたけど結局何も出来なかった…そんな時、つい口にしてしまうのが「忙しいから出来なかった」という言葉。しかし、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では、このセリフは“大ウソ”と断言しています。「忙しいから…」が口癖のあなた、それはもしかしたら「時間を作り出す工夫」が足りていないだけなのかもしれませんよ?

時間は作り出さなければ生まれない

個人的に、このセリフを言う人は信用しないというセリフを持っています。それは、「忙しいから○○出来ない」というセリフです。これって大ウソですから。言ってる本人にそんな自覚はないでしょうが。

ここのところメチャクチャ忙しくて、1週間全くメシを食べてないんだよね、という人が「忙しいから○○出来ない」と言うのなら分かります。どんなに忙しくたってゴハンはチャンと毎日3回食べるんでしょ。それってどういうことかというと、忙しい合間を縫って、ゴハンを食べる時間を捻出している、ということですよ。

ゴハンを食べる時間は捻出出来るのに、○○する時間は捻出出来ないというのは、それは要するに、○○することの優先順位がゴハンを食べることよりも圧倒的に低いということを言っているだけなんです。

時間がないと言う人は、時間を作る努力をしていないだけなんです。

ゴハンの例で言えば、通勤の途中でコンビニでパンを買ったり、歩きながらパンを食べたり、ランチを摂りながらミーティングをしたりという工夫をして、忙しい中で食事をしているわけですよね。それと同じことを「○○すること」に対してもやれば良いじゃないですか。それはしたくないんでしょ。なぜかというと、そこまでしてやろうとは思っていないからですよ。ほら、優先順位の問題だったでしょ。

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