1ヶ月後の自分を「想像する癖」をつければ、3年後には幸せになれる

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「未来の自分を今より幸せにする方法」をご存知でしょうか。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、幸せになれる人は「思考の時間軸が長い」と指摘。と同時に、誰にでもできる「幸せを呼ぶ思考法」を身に付ける方法を伝授してくださっています。

足下しか見ない人(今しか見ない人)

バカと賢いの端的な違いは、未来に対する時間軸の長さの違いです。

バカな人というのは、今の足下にある目の前の問題しか見ていない、考えていないのです。極端な例で言うと、犯罪者ってみんなこれです。

  • 腹減ったなあ、カネが無いなあ。じゃ盗んじゃおう
  • この家、カネがありそうだなあ。じゃ空き巣に入ろう
  • なんかコイツムカつくなあ。よし、殴っちゃおう
  • イライラするなあ。よし腹いせをしよう

みんなこの程度の思考で犯罪を犯すんですよね。この時に、「ちょっと待てよ、そういうことをやったらどうなるんだろうか?」って考えないんです。フツーこれを考えたら、

▼被害者が警察に通報して
▼警察が動いてあっと言う間に捕まって
▼留置場から最悪刑務所に直行
▼刑務所で辛い生活をする
▼出所しても前科者として辛い人生になる

くらいまではイメージしますよね。その結果、「ここはグッとガマンをしておかないと大損だぞ」という結論になるのが当たり前なんです。刑務所に入る人って、この程度の未来に対しての時間軸すら思考出来ないんです。頭が悪いから犯罪を犯しちゃうって誰かが言っていましたが、これは本当だと思います。

このメルマガは犯罪者予防メルマガじゃありませんから、話を切り替えます。実は頭を良くしたければ、思考の時間軸をグ~っと延ばせば良いんです。今自分がやっていること、これからやろうとしていることが、1年後、2年後、3年後の自分にどういう影響を与えるのかを考えて、その時にワクワクすることだけに注力したら良いんです。

「ウワ、スゴい、これを3年やったらオレってこんな風になっちゃうんじゃなの? キャ~、それってスゴくない?」と思える事を選択的にやると人生はガラッと変化しちゃうんです。

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