「せまい・低い・高い」。こんな言葉で形容される日本の住宅事情。家の中は狭い、天上が低いので圧迫感があり、そして値段が高いということである。
日本は土地が広くないから文句を言ったって仕方がない・・・と日本国民の大多数が諦めかけている住宅事情だが、建築設計の仕方によっては狭い土地でもこんなにすばらしい空間を持つ家が建つ、という素晴らしい事例を紹介しよう。
画像出典:thesun.co.uk
こちらは東京都・杉並区にある川沿いの家だ。パッと見、新築であることはわかるが、とにかくせまそうである。
「これ、物置だよね・・・?」そんな声も聞こえてきそうだ。だが、この家、中は驚くほど広い空間があるのだ!
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こちらは1階のリビングとキッチン。外から見るより広く感じないだろうか?家財道具もすっきり収まっており、窮屈感はどこにもない。
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2階から見るとこの家の空間の広さがもっとよくわかる。
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この家は建築士の水石浩太氏によるもので、たった4カ月で建てられたのだとか。現在は3人家族がすでにに入居しているが、3人なら十分広く感じられるのではないだろうか。
海外でもこの家への評価は高く、
「素敵!!」
「空間をムダにしなくて利用するってことが大事なんだよな」
と絶賛の声が集まっている。
「そろそろ家が欲しい」と考えている方。空間を最大限利用する、ということを頭の中に入れておいて損はない。
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参照・画像出典:thesun.co.uk/LOOKS CAN BE DECEIVING It’s like a real-life Tardis! Incredible house looks too small to swing a cat from the outside… but has plenty of room inside
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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