お父さんから子供にヒント。余裕で間に合う夏休み「自由研究」テーマ

shutterstock_233970526
 

夏休みもあと2週間を切り、毎年恒例、子供たちが宿題でドタバタし始める時期となりました。中でも先延ばしにすると後で厄介なことになるのが「自由研究」です。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、迷ってしまいがちな自由研究のネタを2つご紹介。お父さんも一緒にちょっとだけお手伝いをして、親子の思い出をひとつ増やしてみませんか?

試してみよう、観察してみよう

8月も半ばを過ぎると、そろそろ気になるのが夏休みの宿題…。コツコツこなす子はいいのですが、最後まで残ってしまうのが、自由研究と読書感想文。そういう人は少なくないのではないでしょうか?あと、絵日記はまとめて描くとか…。

自由研究にしても、読書感想文にしても、「何をするか」「何を読むか」というところを自分で決めないといけない。考えないといけない。それでついつい先延ばしになってしまいがちです。

ということで、子供さんと一緒に自由研究をする親御さんのために(?)、あるいは「大人だからこそやってみよう」という奇特な方(?)のために、自由研究のネタになりそうなことを考えてみましょう。

まず、自由研究を、大きく「実験観察」に分けます。どちらか好きな方をやってみる。

実験」は、テーマを決めたら「予想して、「実験して、「結果」について考察する、という段取りです。

大人でも楽しめるネタとしたら、「メビウスの輪」でしょうか。輪を作るのに、1回ひねりを加えた輪です。3~4cmぐらいの幅の長い紙を1回ひねって端を糊付けします。どこでも良いので適当なところからスタートして線を引いていくと、いつの間にか元の地点に戻っています。表と裏の区別がなくなってしまうのです。

また、線を引いたところ(帯の真ん中)にハサミを入れて切断してみましょう。どうなるでしょうか? もう一つメビウスの輪を作って、帯の3分の1辺りにハサミを入れていったらどうなるでしょうか? これは結構不思議な結果になるので、是非実際に試してみてください。

print
いま読まれてます

  • お父さんから子供にヒント。余裕で間に合う夏休み「自由研究」テーマ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け