石灯籠や八つ橋も!本格派の「新渡戸記念庭園」 (カナダ)
新渡戸稲造記念庭園(Nitobe Memorial Garden)は、1933年に行われた太平洋問題調査会会議に、日本代表団団長として出席するために訪れたビクトリア(ブリティッシュコロンビア州)で倒れ、客死した新渡戸稲造にちなんで造られた庭園です。
1959年から1960年の間にブリティッシュコロンビア大学内に造園され、56年以上ものあいだ、地元の人々の憩いの場として親しまれてきました。
石灯籠や八つ橋など日本庭園を演出しています。
また、椿や桜の花、鯉が泳ぐ池、また苔などもあり、日本の侘び寂びを体感することができそうです。
日本の秋のような紅葉も見る事ができます。
庭園の外まで日本らしさを反映しています。
情感溢れる小雨の後の風景。
こちらは新渡戸稲造の像です。
A peaceful stroll through Nitobe Memorial Garden, beautiful japanese garden on @UBC campus. pic.twitter.com/JBeGqP88fj
— Anne Revillard (@anne_rev) 2016年8月19日
「ピースフルな朝の散歩を(新渡戸稲造記念庭園で)。美しい日本庭園だわ。」