海外で行列も。日本の「てつおじさんのチーズケーキ」が再ブレイク

 

進化する日本のスイーツと海外の認知度

日本人が生み出す独特で繊細なデザートやスイーツは、ウィキペディア「日本のデザートとスイーツリスト(List of Japanese desserts and sweets)」としてリスト化されているほど、いま注目されています。

海外展開されている、代表的な日本のスイーツの中でも、こちらの3つは人気です。

モンシェールの堂島ロール

 

Ruby (ルビー)さん(@rubytubtim)が投稿した写真

大阪発の堂島ロールは、フワフワなロール生地と、くどくない生クリームの美味しさが海外の人もとりこにしています。

2010年の上海万博で海外にお披露目したのをきっかけにグローバル化が開始されたそうで、現在は韓国、中国、香港に13店舗があります。

ビアードパパのシュークリーム

愛知発祥のあま~い香りの漂う黄色い店舗の「ビアードパパ」。

出来たてシューに目の前でクリームを詰めてくれるというブランディングは世界共通。

2000年に香港進出以降、今や世界に約200店舗も展開しています。

「ビアードパパのチュークリームにハマってる!」

「大阪のビアードパパは素晴らしい!友達が言ってたんだけど、『ビアードパパのクリームは無制限に食べられる』って」

『LeTAO(ルタオ)』のドゥーブルフロマージュ

北海道・小樽のLeTAOの代表お菓子『ドゥーブルフロマージュ』。

2種類のチーズを使用しながらも、すっきりとした味と食感は日本人しかだせないないような、独特のチーズケーキに海外の人も感涙モノ。

まだ台湾と韓国にあわせて3店舗のみのため、スイーツに敏感な海外の人たちは、日本から取り寄せする人もいるようです。

「もうすぐマニラに北海道のスイーツがオープンするって!」

「ドゥーブルフロマージュは最高の日本のチーズケーキよ!」

 

てつおじさんのチーズケーキを中心に、様々な日本発のスイーツが海外でこんなに人気とは驚きですね。

海外の日本スイーツブームの様子を見ると、日本って本当に美味しいものが揃っているグルメ大国なんだっていうことを感じますよね!

公式サイト:てつおじさんのチーズケーキ

 

Image by: Uncle Tetsu Canada

Source by: てつおじさんのチーズケーキてつおじさん日本 てつおじさんワールド Wikipedia Airfrov  堂島ロール ビアード・パパ ルタオ

文/桜井彩香

 

 

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