チョコレートで作った「一眼レフカメラ」がいい味出しすぎ

2017.01.05
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寒い季節に食べたくなる甘いものと言えば、チョコレート。アメリカを始めとする英語圏の国では、飲料のココアを「Hot Chocolate (ホットチョコレート) 」と呼び、冬になるとあちらこちらのカフェで販売し始めます。要するに日本で言うココアなのだけど、「Hot Chocolate」という響きが何だか甘くてあったかく、いつもはコーヒー党の私ですが、マイナス20℃近くにもなる冬のニューヨークに住んでいた頃は、暖かさと甘さを求めて時折ホットチョコレートを買い求めていました。今でも寒い時期にはつい食べてしまう、私も大好きなチョコレートですが、イギリスのとあるチョコレートショップが手がけるのは、ただの食べるだけのチョコレートではなく、「魅せる」チョコレート。

一眼レフから工具まで、細部にわたって見事に再現、チョコレートアート

イギリスのチョコレートショップ『The Amazing Chocolate Workshop』が手がけるチョコレートは、食べる楽しみに加えて、観る楽しみを提供しています。

 実物大のNikon SLD一眼レフカメラ

レンズの口径や複雑なダイヤルなど、細部まで正確に再現するために要した労力や時間は、もはや想像がつきません。

ちなみにお値段は35ユーロ (約4,300円) 。

何だか安く感じませんか?

 

こちらはコーヒーポット

何と蓋と内側のコーヒーフィルターは実物さながらに取り外し可能。

こちらも35ユーロで販売。

 

スパナにワイヤカッター、ドリルの刃先にネジにボルト、工作好きな男の子には大ウケ必至。 

こちらは女性用化粧品にローズを添えて。贈り物にいかがですか? 

 

ちなみにこれらの作品は、半年間は常温での保存が可能ですが、その後食べるかデコレーション用として専用ボックスに入れて長く保存するかを選択できるそうです。悩ましいところ!

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