なぜ年賀状をきちんと出さない人は、成功までに時間がかかるのか

gajou20170112
 

誰とも関わらず、誰の力も借りずに成功したという人は、世界中に誰一人としていないといっても過言ではないでしょう。むしろ、大成している人であればあるほど「人とのご縁に恵まれている」と言い換えることもできるのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では、著者・佐藤しょ~おんさんが、みなさんの成功にも欠かせない「ご縁のメンテナンス法」についてレクチャーしてくださっています。

ご縁をメンテナンスするツール

人間が人間らしく生きるためには、社会との関わり合いが必要です。そういう社会性を持った動物って、群れで生きるサルやチンパンジーのようなかなり高等動物に限られるわけですが、人間なのに家に引きこもって生きている人って、要するにサルやチンパンジー以下の生き方をしているわけですね。

そして社会と関わり合うということをもっと厳密に言うと、これは要するに自分以外の他の人と関わるということなのです。その関わり方のツールが、直接の会話から、手紙になり、電報になり、電話になり、FAXになり、ポケベルになり、携帯電話になり、SNSへと変化してきただけで、本質的には人と人とがなんらかの結びつきを起こすということに変化はないのです。

そんな人間関係の繋がりを日本語では「」というのですが、この縁のメンテナンスってスゴく大事ですよ。縁って一緒に仕事をしているとか、よく遊びに行くとか、呑み友達のように定期的に会っている人は放置しておいても、会っているということ自身がメンテナンスになるから構わないのですが、これが何かの都合で会わなくなるとあっという間に錆び付いてしまうものなんです。

錆び付かせたい人間関係の場合にはそれはありがたい性質になるんですが(誰にもこういう人っていますよね)、錆び付かせたらマズいよなあという人には全然ありがたく無い性質ですよね。しかもこれって錆びたあとに復活させるのって面倒ですし、気が重くなりますし、ついつい放置したくなるんですよね。

せっかく生まれたご縁をそんな形で錆び付かせてしまうのは勿体ないと思いませんか?

というか、そう思いたくなるような人脈ってありませんか?

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