夢見が違う。脳を活性化させたければ箸を逆の手で持ってみるべし

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「人生を変える」となるとなにやら大層な覚悟が必要だと思いがちですが…、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者の佐藤しょ~おんさんが、おカネも掛からず手軽で、しかも大きな効果があるという「人生を変える方法」を伝授してくださっています。カギは「大げさな変化よりも大切なことは小さな変化を楽しむこと」だそうですよ。

普段やらない身体の使い方をしてみる

手軽に出来るのは、お箸を逆の手で持つこと。特に右利きの人が左手でお箸を持つと、右脳が一気に活性化します。脳みそって右脳が身体の左半身を、左脳が右半身をコントロールしているんですね。ですから、左手を細かく動かすという指令は右脳側の担当なんです。

ここに刺激が行くわけですから、右脳が活性化しないわけがありません。

やってみるとわかりますが、初めは全く動きません。箸先をピタッと合わせることすら出来ませんから。合わせたつもりがスカッと空振りするんですね。

よく観察してみると、お箸の先をピタッと合わせるのって、非常に高度で精密な命令を脳みそが出さなきゃならないんですよね。三次元の座標が完全に一致するように、親指と人差し指、中指を微調整するんですから。利き腕だと完全に無意識で、箸先なんて見なくても、いくら酔っぱらっていても出来るものですが、逆の手でやると箸先を凝視しながらでも出来ませんから。

おまけに初めのうちは、中指がジャマをして箸先が合わないんですよね。それじゃモノは抓めんがな。初めのうちはそこそこ大きめのモノで、でもあまり固くも重たくもない食べ物からやり、段々と小さいモノ、丸いモノに移るのが良いんですけど、豆が抓めるようになるにはそこそこの時間が必要です。

さらに最後はお魚を箸だけで骨と身を取り分けられるようにならなきゃなりません。これには箸先にある程度の圧力というか、力が加わらないと骨から身が剥がれないんですよね。

で、ここまで根性を出して頑張っていると、夜寝ている時にあなたにある変化が起こるかも知れません。それが夢見の変化です。

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