「やらなきゃいけないけど、やりたくないこと」に何だかんだと理由をつけて先延ばしにしてしまうこと、誰にでもありますよね。しかしこれが常態化すると、取り返しのつかない事態に陥ってしまうかもしれません。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では、あのダルビッシュ投手も実践しているという「最悪のシナリオを妄想して人生にカツを入れる方法」が紹介されています。
ホントにショボい人生を送ったと妄想してみる
人間って分かっちゃいるけど、なかなか行動に移せない人ってたくさんいますよね。
「大事なのは分かってるんですよ」
「そろそろやらなきゃならないんですけどね」
「ホントは頑張らなきゃならないんですけどねぇ」
「やろうやろうとは思うんですが」
「やらなきゃダメなんですよねぇ、ホントは」
定型的なパターンでは、このセリフの後に、それなのに出来ない、やらない理由が続くわけです。
その手のテーマは何度か書いているんですけど、いっそのことこれって神様が、「分かった、もうお前は一切やらんでよろしい」って決めたらどうなっちゃうんですかね。これは、今からの人生で、最悪のシナリオがどんな感じになるのかを真剣に妄想してみたら良いんですよ。さしずめサラリーマンの場合なら、
- 会社で全く評価されず
- その結果リストラの憂き目に遭い
- 再就職もなかなか決まらず
- ローンや家賃の支払いがヤバくなって
- 仕方なくクレジットカードでキャッシング
- 数ヶ月後にはその支払いが出来なくなって
- サラ金に手を出してしまい
- それでも状況は改善せず
- サラ金には利息分だけを他社から借りて支払うのみ
ここまで早い人で1年くらいじゃありませんかね。貯蓄が無い人ならもうちょっと早いかも知れませんね。そうなるとどうなっちゃうのかというと、
- 家族にも愛想を尽かされ
- 子供は学校でいじめられ
- 奥さんは精神が不安定になって
- 最後は一家離散がマシなケース
- 最悪のケースでは無理心中
縁起でもないって? でも、こういうケースってニュースを見ていると定番ですよね。全然難しくないし、レアでもないし、ありきたりすぎて驚きませんよね。でも、それがいざ自分の身に起こったら、と考えた事はないんですか? これは本当に可能性ゼロじゃないんですよ。
ダルビッシュ投手は、なぜ毎日のハードトレーニングに耐えられるのか?