なぜ「社長の分身」になれない人間は、出世を望めないのか

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「出世をしたい」と思った時に、あなたならまず何をしますか? 一昔前でしたら、社長にゴマをすったり、支持者を増やすために部下を飲みに連れて行く、などという「古典的な手」も通用したかもしれません。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、まず「社長が目指しているモノを理解する」ことが大切だと説いています。そして、社長の目指しているモノに共感できなければ、転職したほうが幸せだとも。一体どういうことなのでしょうか。

経営者目線を持てれば出世出来る

サラリーマンに於ける出世とはまずは中間管理職になること。そのためには、経営者目線を身に付けなければなりません。経営者目線とは平たく言えば、「ウチの社長が目指しているモノがなにか?を理解していることです。

会社というのは起業家が抱いた夢やアイデア、理想を利益を確保しつつ実現していくことを目指した組織のことです。そんな夢やアイデア、理想を歴代の経営者が引き継いで経営していくわけですね。

例えば古い例ですが松下電器だと、松下幸之助の水道哲学が有名ですね。ご存じない方のために書いておくと、

水道の水のように低価格で良質なものを大量供給することにより、物価を低廉にし消費者の手に容易に行き渡るようにしよう。

という考え方です。そしてこの理念を社員一丸となって実現させようとした結果、あの会社はあそこまで大きくなったんですね。

最近の会社でいえばネット通販のアマゾンって、どうしてアマゾンっていうか知ってますか? これは、自らの会社ショップがアマゾン川のように広大なシェアを得られるようにとの願いを込めて名付けられたんです。ですからあそこの社員がやるべきことは、ネットショップの分野で広大なシェアを得ることなんですね。

こんな経営者の夢、アイデア、理想を理解し、それを実現するために何をしたら良いのか? を考えられる人が中間管理職なんです。今自分がやっている仕事が、経営者の目指しているものと方向は一致しているのかを絶えず振り返りながら働ける人が中間管理職なのです。

そういう人たちが会社にたくさんいれば、経営者は自分の分身がたくさんいるような感じになりますよね。この場合、オレだったらこう判断するよな、こういう手を打つよな、と思うことを部下の中間管理職が何も言わずに同じ手を指してくれる、そういう人が社内にたくさんいる、これが経営者が最初に目指すところなんです。

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