まわりがザワつく名前も。海外のスタバではアメリカンネームを使おう

2017.04.12
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アメリカ人風のスタバネームを作ろう!

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こんにちは。スターバックスが大好きな、ニューヨーク在住ライターのさめこです。今回はニューヨークのスタバ事情について、綴っていこうと思います。

スタバの定員は、名前を間違えすぎ

ニューヨークのスタバでは、作るのに多少時間がかかるドリンクを注文をすると、名前を聞かれ、ドリンクの受け渡し時に名前を呼ばれる。

しかし私の発音が悪いということもあり、注文時は何度も名前を聞き返されるし、ドリンク受け渡し時も正しい名前を呼ばれることは非常に稀です。

例えば私の名前は「かなこ」なのですが、「かぬこ」とか「きんこ」などまったく違う名前を呼ばれることも多々。「かぬこ」ならギリギリ分かるけど、「きんこ」って間違えすぎじゃないだろうか。

飲み物待ちのお客さんがたくさんいると、自分が呼ばれているのか分からず困ってしまいます。

ちなみに、この話を知り合いの日本人男性に話したら、彼は「ともき」という名前なのに、何故か「バルドフ」と呼ばれたことがあるそうです。(笑)

でも考えてみれば外国人の名前って、何度教えてもらっても聞き取れないのは理解できます。私もこの前、あるインド人の名前を何度聞いても聞きとれず、結局ノートにスペルを書いてもらったほどなのだから。

アメリカ人風のスタバネームを作ろう!

このミスコミュニケーションを防ぐべく、私はスタバで使うアメリカ人風のニックネーム「スタバネーム」を作りました。

そのスタバネームとは「キャリー」。

この名前を聞いて、勘のいい方はお気づきかもしれませんが、ニューヨークが舞台のドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のヒロインの名前です。

ミーハー過ぎて恥ずかしいので、さすがに日本人の友達がいる前では使えないけれど、このスタバネームを使うようになってからミスはゼロになりました。

私と同じように困っている方は、是非スタバネームを持つことをオススメします。

しかし、あまりにも恥ずかしすぎる名前にするのは考えもの。

先日「プリンセス〜!」と呼ばれてコーヒーを受け取っている人がいて、周りにいた他のお客さんがザワザワしてたから。

中には爆笑する人も。

それを見て、もしかしたら私もあのプリンセスのように「あのアジア人、セックス・アンド・ザ・シティのキャリー気取りなのかしら」と思われているかもしれません。

 

【執筆者】さめこ(鮫川 佳那子)〈NY在住ライター/ニューヨーク女子部♡主催〉
青山学院大学卒業後、サイバーエージェントに入社し広告制作・メディア編集・イベント企画運営に携わる。2015年より夫の海外転勤で渡米し、現在はニューヨークの新聞をはじめ、様々な媒体で記事を執筆。またNY在住の20〜30代女性が所属するコミュニティー「ニューヨーク女子部♡」を主催し、イベント企画運営も行っている。【ブログ】ameblo.jp/samechoco/

記事提供:ニューヨークビズ

さめこ

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