ダメな人ほど批評する。失敗につながるビジネス書の読み方とは

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書店に溢れるビジネス系や自己啓発、成功体験が綴られた書籍。しかし、そんな本を読んだ人が皆成功しているかというと、それはまた別の話ですよね。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では、ノウハウ本を読んでも成功につながらない人の特徴が記されています。

ノウハウ本で失敗する方法?

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

自己啓発本や成功ノウハウ本はたくさんありますが、そういったものを読む人の目的はほとんど、自分が成功するためのヒントを得ることだと思います。しかし、本を読んで、実際に成功につながる人もいますが、まったく成功につながらない人もいます。その違いはどういったことにあるのでしょうか。

本を読んだことをきっかけに成功する人に共通していることがあります。それは、本の内容をまず素直に読んでそのまま実行しているということです。逆に、成功につながらないのが、本を読んだあと、すぐに「この本は間違っている」「ほかの本にはこう書いてあった」といった「批評をし始める人です。

いわゆる成功本のようなものは、少なくとも一度は成功している人が書いているもの。だからこそ一読するに値します。成功者の思考は、成功をしていない人と比べると先に行っているはずであり、成功していない人、行動をしていない人が、そのノウハウが正しい間違っているなどと評価できるはずがありません

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