三浦さんと同様に、「朝ナマ」つながりでは、小林よしのり氏が先制攻撃論をブチ上げたそうですが、これは落語として聞くしかなさそうです。また、田原総一朗氏は、北朝鮮へのロシアの介入の可能性を示唆していますが、文脈としてはリアリズムというよりも、安倍外交への牽制ということのようです。
確かにロシアは北朝鮮国境に兵力を展開していますが、これは「万が一の火の粉がかからない」ための「山火事の延焼防止」的な出動で、それ以上でも以下でもないと思います。
いずれにしても、粗雑な議論がかなり目立って来たということは、反対に悪い意味での危機感が緩和の方向になってきたということなのかもしれず、そうであればカッカする必要はないのかもしれません。