【人形町】ラーメン官僚も「飽きない」と絶賛、動物系+魚介系らーめん【兎屋】

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日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、東京・人形町「人形町兎屋」のらーめん。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、飽きのこないスタンダードな動物系+魚介系ラーメンだと絶賛する、人形町兎屋の「らーめん」のお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】人形町兎屋

人形町兎屋@人形町にて、らーめん(中)。

4月13日にオープンしたばかりの新店。ロケーションは人形町駅から徒歩2分程度と至便。

この界隈には所用があって足を運ぶことが多いので、この場所に新しくラーメン店ができるのは有難いことだなあ。

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同店の滑り出しは極めて順調。

この日も訪問時、店内はほぼ満席。タイミングが良かったのか、1席だけ空いていたので、ツルンと滑り込み。

店外に設置されている券売機で「らーめん(中)」の食券を購入していたので、そちらをスタッフに手渡しラーメンが出来上がるのを待つ。

待ち時間5分程度で、待望の1杯が登場。

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比内地鶏とゲンコツを煮込んだフルボディの出汁をベースに、数種類の煮干しをブレンドしたスープは、スープ表面に湛えられている液状油が見事に機能。

食べ始めから食べ終わりまで、熱々の状態で戴くことができる。

啜ると、初めに煮干しのジワリとコク深いうま味が口腔内に充満し、その後を追い掛けるように、鶏と豚の分厚いコクが味覚を存分に刺激する。

魚介系素材と動物系素材の役割分担が明確で、適材適所。互いに邪魔をし合うことがない。

このスープに合わせる麺は、「浅草開化楼」に特注したモッチリとしたストレート麺。

食感が優しい麺であり、力強いスープと絶妙なコントラストを形成している。

うん、これは美味い!

飽きのこないスタンダードな動物系+魚介系ラーメン。これなら定期的に足を運ぶことができそうだ。 今後とも、重宝させていただきます!

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DATA

人形町兎屋

営業時間 11:00~(麺・スープ切れ次第終了。20:00頃)※15時~17時 昼休みあり

住所 東京都中央区日本橋人形町3-9-2

定休日 日曜

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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