本田圭佑「まわりがなんと言おうと、最後は俺が決断する」

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来季のEL出場権獲得を決定づけるゴールを置き土産に、ミランからの退団を発表した本田圭佑。

その本田が、シーズンオフやブレイク期間を利用して世界各国を強行スケジュールで飛び回るビジネスツアーに密着する、本田の有料メルマガ「本田圭佑『CHANGE THE WORLD』」の人気コーナー、「密着“本田圭佑ビジネスツアー”」。

前回のカンボジア篇に続き、今回もいままで明かされることがなかったツアーの様子やビジネスマン本田圭佑の姿を、本人の名言とともにご紹介します。

2016年初夏、カンボジアの首都プノンペンに到着した本田は、そこで何を「決断」したのでしょうか?

密着“本田圭佑ビジネスツアー” in カンボジア Vol.2

驚くほどの「国賓待遇」で迎えられた本田はプノンペンに到着した夜、招待を受けた石焼ステーキの店で乾杯の音頭を取りました。現地のサッカー協会の重鎮やンボジア財界の有力者が本田の目の前に陣取る中、サッカー界とは関係ないビジネスマンもいたからなのか、まずはこれまで歩んできたキャリアの話になったようです。

 

「大阪で生まれ、日本では3年間プレーし、オランダのフェンロというクラブで2年間プレーした。次にロシアで4年(ここがちょっと長かったね、という感じで苦笑い)。そして今、ACミランで2年半が経った」

 

「すごい」と声があがると、本田はさらりとこう言いました。

 

「驚きではない。ただ単に、なりたかっただけだから。すべてをそのために捧げた」

 

そして、昼間に現地のサッカー協会会長がシェムリアップ(アンコールワットがある街)でのクラブ運営を提案していたこともあり、自然とカンボジアリーグの話題に。本田は会長に対して、次々に質問を投げかけていきます。

 

「クラブは営利法人?」「年に何人観光客が来る?」「不動産業やショッピングモールは?」「練習場の施設は?」「協会がどれだけサポートしてくれる?」湧き上がる興味を抑えながら、気になる点をいろいろな角度から確認。

一通り、質問をし終えると、本田は立ち上がりました。

そして思いもよらぬ提案を口にしたのです……。つづきはメルマガにご登録の上、お楽しみください。こちらの記事は5月のバックナンバーを購入すると全文読むことができます。

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