新しい商品やサービスを開発しようとするときに狙える可能性のあるもの、それは大手企業がまだ手を出していない「ニッチな層」向けの商品を作ること。しかし、ニッチであるが故に「どれくらいの販売数が予測できるか」を判断するのはなかなか難しいもです。今回のメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では、人気コンサルの永江一石さんが、読者からの「ニッチな商品の販売数を予測するにはどうすればいい?」という質問に、ご自身の経験も踏まえて回答してくれています。
ニッチ商品の販売数を見積もる方法
Question
ニッチな商品を販売するときは、どのように販売数を見積りますか?
例えば、ニッチすぎるジャンルの本を販売するとき、協会が発表している人口が一万人だとしたら、その何パーセントは買うだろう?とか、検索ボリュームから考えて、いくつは売れるだろう?など見積りセンスを培いたいです。
もちろんニーズにあった良い商品を作れるかが大切だと思いますが、そうは言っても人口の10パーセント買う可能性は低いと思ってます。
200個売れればペイすると分かっていても、どこまでニッチなら可能性があるのかなど、精度高く見積れるようになりたいと思っています。
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